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●ハッピバースデー、フーユー

 

だいたい毎年このあたりから心の中の槇原敬之が「冬が始まるよ～」と歌いだすんですが、まさに今そんな時期。

師走より速いスピードで走り去るやんけ、秋。

 

そんでもって僕はけっこうな寒がりで、もうすでに毛布がスタンバってます。

毛の布と書いて毛布ですからね、あったかいに決まってるやん。

あとフリースとヒートテックとネックウォーマーとレッグウォーマーで乗り切りますよー！

 

でもね、起きるの大変だけど冬の朝は大好きです。

空気が凛としてるし、空はきれいだし、まちは静かだし。

 

暗い店に入って明かりをつけて、お湯を沸かしてコーヒーを淹れて。

パンを焼いたりスープを温めたり。

冬の朝の喫茶店、めっちゃ好きなんです。

 

この、after槇原敬之、yet広瀬香美くらいのさ。

 

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●オーディオどうでしょう？

 

コーヒーもおいしいし、オムハヤシなんて最高だし、店内もかっこいいし、本棚も充実してきたし、お客さんはいい人ばかりだし、毎日地道に精進してきたたら「めちゃくちゃ仕上がってる喫茶店」になってきました最近。

さぁてここからどこをレベルアップしていこうかと思って真っ先に思いついたのが「店主の人格」なんだけど、これは一朝一夕では無理だしまだまだ未熟者なのでもうこれ修行に励みますよ。

 

ってんで次に思いついたのは「音質！」でした。

これまでも「いい音ですね！」とか「音楽好きなんですか？」って言われてきたんだけど、ジャズ喫茶とか行くともうレベル違いの音質なんですよ。

 

そりゃそれなりにお金もかけてるだろうけど、バンドマンとしてはここにもこだわりたいところ。

そんなわけで「家庭用のええやつ」を脱却して、「少しそういうのに気をかけてる人」くらいのシステムを導入しました。

 

僕自身が毎日長い時間を過ごす場所だし、いい音でいい店を作っていきます～

 

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●はやく本棚つくりたい！

 

おいおい仕事の話をしなさいよ！との声が聞こえてきそうですが、「コーヒー＆音楽＆本」なんて最高の組み合わせじゃないですか。

コーヒーを何杯売ったかとかネット集客がどうだとか、そんなことよりも僕にとって重要なのは「店主はどんな人間なのか？（何を大事にしてるのか、みたいなね）」なんです。

 

個人店から個人的を排除してしまったらドトールやスタバと戦わなきゃいけなくなるだけで、そんなマッチョエコノミーなリングに上がるつもりなんてないわけ。

そんなので、本のセレクトやラインナップでもって「僕こういう人間ですねん」を表現したいと思ってます。

 

店内には今も本棚あるんだけど、いま作りたいのは「店頭に置くやつ」なんですよ。

古本屋とか外にたくさん出してるじゃないですか。

あの感じをやりたいなーと思っていて。

 

なので、気温も落ち着いてきたし、そろそろ着手しようかなと思ってます。

今はあんまり店頭（店の外）にまでは世界観出してないけど、そっちの方にも染み出ていけばいいなと思うんです。

 

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●店主のYouTubeラジオ「宇宙 日本 服部」

『全員を置き去りにして最近の興味に全振りする回』