「うえしばくんって、西野さんのサロン入ってるん?」
実は前々からよく聞かれてました。
あれこれ地元でへんてこイベントや活動を繰り出しているとさ、その元ネタは何なんだ?って感じなんでしょうね。
でも僕、西野さんのサロンメンバーではないんです。
ただ、ずーーーっと、じっくり見てきました。(怖いよ)
もうそれこそ、絵本作家のぶみさんとやっていた「会議を見せるテレビ」とかもずっと。
LINEブログやおとぎ町レディオ、書籍とかメディアのインタビューとか。
ファンというか「教則本やお手本」のような感じで、そうやってやるのかー!!!って感じだったんですね。
・「作品は届かなきゃ存在しないのと一緒」
・「カレーを食べ物ではなく参加券にしてしまう」
・「未完成の状態を届ける」
・「伸び率を全員で楽しむ」
・「参加シロや余白をきちんと作る」
西野さんが実践して「うまくいったやつ」をしばらく経ってから自分にトレースする、孫さんもびっくりの「タイムマシントレース」を何食わぬ顔でやってのけたわけです。
そんなこんなで5年くらい、バチバチにお世話になっていたんですよね。
そんでもってこのタイミング。
ご存じの方も多いと思うけど、12月25日に「映画えんとつ町のプペル」が公開されるということで。
僕なんて豊中の弱小チームだけど、何か恩返ししたいなーと思ったんですよね。
そこで、映画のチラシをたくさん刷って配りまくろう!と思ったんだけど、手配りとか置きチラシってけっこう余るじゃないですか。
あれはもったいないし、そうなると確実に届くのは「ポスティングだ!!!!」と思って。
とはいえポスティングって結構な費用がかかるし、それをどうやって集めるか考えてた矢先に「豊中市産業振興課」さんからお話が来て。
「コロナ支援のための”売上アップ応援金”という制度があるんですが、市内のコーヒー屋さん共同でコラボ商品を作ってネット販売するとかできないですか?」と。
その制度だと広告費に30万円までかけれるってことだったんだけど、なんせ弱小ネットショップなのでたとえ企画商品を作ったとしても販売を伸ばすのって難しいだろうなと思ったわけです。(#届かなきゃ存在しないのと一緒)
そこで閃いたのが「プペルのロゴや画像をパッケージにしたプリントドリップコーヒー」でした。
これなら「プペルグッズ」になるので、コーヒーとしての価値とは別の需要も作れるぞと。
(※素材はコチラからフリーでダウンロードできます)
そしてなにより、その商品の宣伝広告に「映画のチラシ」を使えば、映画の宣伝をどどーんとできるじゃん!
むしろ、映画のチラシを全面に出したほうが目に留まる可能性もあるよね!!!!!ってことで、予算30万円を全額宣伝広告費(チラシの印刷&ポスティング)に回した結果、こうなりました。
11月10日〜23日にかけて、豊中市北東部のマンション「26690世帯」に映画えんとつ町のプペルのチラシ(帯は「豊中コーヒーアソート」)が投函されます!!!!!
豊中市の世帯数が約18万世帯なので、むちゃざっくりだけど市内世帯数の約15%に届きます!(1ポスト1世帯換算としてだけど)
そして、その肝心な「豊中コーヒーアソート」の企画商品がこちら!!!
豊中市内にある自家焙煎コーヒーショップ、喫茶ピーコック・MAHOT COFFEE・Basic珈琲、3店のハウスブレンドをカップオンのドリップパックで飲み比べできる、プペルVerのギフトセットです。1セット送料込みの、1000円。
11月10日~12月31日までの期間限定”予約”販売で、商品の発送は年が明けたらスタートします。
購入はPEACCK64のオンラインストアからできます!
■PEACOCK64 ONLINE STORE(BASEのページへリンクされています)
>>https://www.peacock64.shop/categories/748465
そしてなんと!
この「豊中コーヒーアソート」の売上から20%を、「絵本えんとつ町のプペル」の購入代金に充てることに決めました。
購入させて頂いた絵本は、豊中でシングルマザー支援をされている「シンママ応援団とよなか」さんに寄付します。
そして、絵本の手配は笹部書店さん、商品の発送業務は就労移行支援事業所「アルバ」さんに委託しています。
「豊中コーヒーアソート」が10セット売れるたびに、絵本えんとつ町のプペルが1冊、豊中のこども達のもとに届きます!
そして届けるまでの過程全てを、豊中チームでやっちゃうんです!(^^)
【 豊中のこども達に夢と希望、そして勇気を。 】
なにを大きなこと言うとんねんと言われそうですが。笑
これまでの西野さんの一挙手一投足が、僕の行動の源泉になり支えになっていたこと。
「豊中こどもれもねいど」から始まった地元での活動が、本当に今の自分を創っていること。
楽しい思い出だけではなく、地域の課題や個々の悩み、それに立ち向かうたくさんの人の気持ちに触れたこと。
素敵な仲間と手を組んで、様々な局面を乗り切ってきたこと。
そしてこの、新型コロナウイルス。
僕もこの半年間、いろいろなことを考え、感じました。
去年の今頃、「一生懸命を笑え」を掲げて、大阪マラソンに向けて走り込んでいました。
同時に「服部モトマチ展」の準備をみんなで進めていました。
で、「年末だし、ひさびさに打席に立とうかな」って気持ちになったんですよね。
ここのところ裏方に徹してましたが、また動いてみたいなと思って。
そんなわけで今年もあと1か月半。
「豊中コーヒーアソート」をみなさんに届けて、豊中のこども達にも「絵本」を届けるので、ぜひぜひお付き合いくださいな。
目標は500セット販売して、絵本えんとつ町のプペルを「50冊」届けます!!!!!
■アソートの購入はコチラから!(BASEのページにリンクしています)
>>https://www.peacock64.shop/categories/748465

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