名刺もアートになっていく

 

じゃじゃーん!

新しい名刺ができました。

知り合いからのご縁で、今回は活版印刷に。

 

制作していただいたのは、大阪海老江にある「明晃印刷」さんです。

【instagram】

https://www.instagram.com/letterpress_meiko/

【FACEBOOK】

https://www.facebook.com/meikoprint

 

 

もうね、「アイデアを形に!!!」って感じで、頭の中にあったものが手元にきた。

名刺というのか、もうこれほんと、グッズなんですよね。笑

 

 

僕はこれまでにもたくさん名刺を作ってきました。

初めのほうはまぁごく普通の一般的な感じだったんだけど、途中から色々と考え始めてより変なものを作り出したんです。

 

 

話すと長くなるんだけど、前にもこんな記事を書きました。

 

記事の中で書いたけど、ようは「相手に情報を送るツール」ではなく、「相手に一歩踏み込んでもらうためのツール」になってくんですね。

情報化社会とかって言うけれど、本当に名刺の裏表だけで説明できることってなかなか難しいんですよ。

 

 

だからもう、「続きはWEBで!」にしなくちゃいけない。

そうなるとAIDMA理論みたいなもんで、「注意・興味・欲求・記憶・行動」をのせていかないと。

 

A「えっ、なにこれ!」

I「そうなんですね~!」

D「ちょっと聞いていいですか?」

M「なるほど~!」

A「また見ておきますね!」

 

 

職業や肩書きだけじゃない「自分自身」の解像度(世界観)を上げておかないといけないわけです。

ようは、「情報」ではなく、「表現」になってくるので。

 

もうこれ、アートですよね。

 

・・・

 

この名刺に記載されている情報は、

 

・喫茶と文筆

・上芝英司

・peacock64.com

 

の、3つ。活版なので表面のみです。

 

紙質は少し毛羽だったようなコーヒーフィルターに近いもの。

フォントは古い文庫本のような活字、ひさびさの本名です。笑

僕の要素を究極に蒸留すると「喫茶」と「文筆」になりました。

そして「peacock64.com」には、僕に関わる全ての情報が集約されています。

 

 

これを「ハリオV60ドリッパー用コーヒーフィルター」の形に抜き加工をして、右端のリブの部分は透明のインクを押しています。

これ実は、「2色刷り」なんですよね。笑

ちなみに、大きさは1辺55ミリ。受け取った人の名刺入れに入るサイズに設計しています。

住所や電話番号、店の地図や屋号、メールアドレスや肩書きもなし。

手に取った時の質感と文字の大きさとバランスにはこだわりました。

 

・・・

 

そんなわけで、この名刺欲しいよー!って人いたら訪ねてきてくださいな。

面識ある人でもない人でも。(^^)

平日の午後はだいたい喫茶ピーコックにいてますので。

 

 

そういえば、ちょうど昨日公開した「キキステナラズ」の動画でもこの「名刺」について触れています。

よかったらこちらもご覧くださいな。(^^)

 

■ 近藤健吾と上芝英司による謎の傾聴ユニット「キキステナラズ」!!!

https://kikisute.net/

 

 

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