今年2024年のテーマは「たことない活動」、略して「たこ活」なんです。
10月も終わろうとするなか、ふと振り返ってみると、なんだかんだでいろんなことやったなぁと思う。
イベントにもたくさん出かけたし、旅にもたくさん出た。
トップの写真は北加賀屋でやっていたブックマーケットイベント。
小さな出版社さんやZINE作家、あれこれ表現している人たちが作品を持ち寄って販売したり交流したりのイベント。
飲食ブースもたくさんあったし、知り合いも来ていたので楽しめました。
僕も文章書いたり冊子作ったりするけど、ああいう場所を体験してみてよくわかったのは「僕はそういう感じじゃない」ってこと。
うまく言えないけど、自分で書いたり作ったりしたものを大きな場所に持っていくのが得意ではないような気がする。
ずいぶん昔に「コーヒーフェスティバル」に出た時の感覚に近いものがあった。
今年あちこち行ってよくわかったのはやっぱり、体験(体感)することって大事だなと。
自分で想像できるだったり、感覚的に納得できるっていうのが大事な気がする。
服部某所に「亜論茶論」っていう場所があるんだけど、そこも少し手入れしだしていて。
物を整理しつつ、すこしリビングぽく仕上げています。
とはいえ、シェアスペースだとかオープンな場所にするつもりはなくって、ただただ自分の好きなものを詰め込んでるだけの場所です。笑
楽器、バイク、工具、家具、本、雑誌、DIY、延々と終わらない作業場&リビング。
サグラダファミリアならぬ、ウエシバファミリア見たいなもんですね。
外に出て歩き回るのも好きだけど、こうやって引きこもって夜な夜なちまちまやるのも好きなんです。
かと思えば、ふと思い立って箕面の勝尾寺へ。
「勝ちに行く」ってほど鼻息荒くもないけど、40代後半を楽しむうえでは何かしらの意気込みは必要だよなぁと思う。
とはいえ、インバウンド勢がすごくてこんな山奥にびっくりした。笑
お寺自体も完全に対応していて、なるほどテレビで見るのとはまた違うんだなぁと実感。
・インバウンドが好調!
・地方の人口減少が課題に!
どこからでも流れてくる情報だけれど、体感するとやっぱり納得感が違う。
こういう時代だからこそ、外に出たり内省したりを行き来しなきゃだなーと思う。
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