豊中れもんを頂いた農家さんから「レモンの葉っぱはお茶にもなるよ~」と聞いていたので、喫茶ピーコックの斜め向かいにある日本茶カフェ「茶ら咲 <sa-la-sa>」さんに相談したところ、色々と試作をしてくださって丁寧なレシピまで頂きました☆
そのレシピをもとにせっせと手作り。
実・皮ときて、ついに葉っぱまで利用します!!
淹れ方にも工夫があると思ったので、れもん茶をお店に持ち込み(笑)
最近ランチを始められたとのことで、その紹介からどうぞ~!
ピーコックから徒歩15歩なので、考え事したり手帳まとめたりするのによく行くんですよ。
無印のカフェ的な雰囲気のゆったりとしたお店です☆
お茶の種類もたくさんあるし、ポットが付いてくるのですごくお得なんです。
そして、気になるランチはこちら~!
日替わりのランチにお茶とお菓子。
大晦日に行ったので町の空気もゆったりしてたし、静かに時間が流れてました~
お茶は店主の石崎さんが淹れてくれます~
急須から選ぶスタイル!!!
お菓子は3種類選べて、ほんとにゆっくりできます。
なかなかこういう時間とかって、自分では用意できないからねぇ。
そして、ひと息ついたところで「豊中れもん茶」を。
僕の作り方がちょっと素人すぎたせいか、若干ワイルドかつ薄味という「どないやねん」なお茶になりましたが、石崎さんが試作したやつはもっと色も香りも濃かったです!
レモングラスのハーブティのような、爽やかなレモンの香り。
もう少し若い葉っぱだと更に良いのだそうで、こりゃ来年まで待つしかねーな!と思ったのでした。
豊中れもんシロップ作り、豊中れもんピール作り、豊中れもん茶作りとか、何でも来いな感じですが(笑)今年の計画もぼちぼち練りつつ。
去年の今頃はここまで自分がレモンに対してぐいぐい行くなんて思ってもみなかったのにねぇ。
人生わからんもんです。
あと。
ほんとに僕は、人に恵まれているなぁと思うんです。
はっと思いついたりひらめいた時に、必ずその道の専門家や一緒に楽しんでくれそうな人が周りにいます。
「あ、そうや。あの人に話してみよう~」ってなるんですよね。
勉強ができるわけでもなく、専門的な資格や技術も持っていない僕が自分の思いを形にできるのも、周りの皆さんのおかげです。
好奇心と興味本位・とりあえず行ってみるの精神で、器用貧乏から器用平民くらいにはなったんちゃうかと思ってますが、まだまだまだまだ精進します。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんがテレビで「僕は人生を楽しむってことに、全エネルギーを注いでる」って言ってました。
僕の感覚では「楽しい」と「楽しむ」は少し違います。
楽しいは「受動的」で、楽しむは「能動的」。
サービスやエンターテイメントを受ける側から、作る側へ。
そこにはもっともっと、お金を出しても買えない娯楽があるはずなんです。