こどもに戻って。

 

今日は14時から17時まで、「とよなか地域創生塾」の第1回目☆

僕自身が本業とは別に興味のある分野だったので、ひさびさ脳みそフル回転。

とよなかESDのみなさんや受講生の皆さんとも楽しい時間を過ごせました!

 

はじめに、「この場所でのルール」を個々に発表する場があったんだけど。

 

 

僕のテーマは、「こどもに戻る」と「ふざける」でした。(笑)

 

あーいう場所ってどうしても、「場の空気」や「適切な範囲」ってのがあってさ、なんとなく小さく収まっちゃうんですよね。

「や、やっぱりこれは言わないでおこう…」みたいな。

 

 

で。

「おふざけ代表」としては、そういうのぶっ壊したいっ!

「せんせー、バナナはおやつにはいるんですかーー??」とか言っちゃう小学生男子でいたいっ!

と、強く思っているので、あんまりまとまらずに自由でいたいなと。

 

 

 

この線から先は入っちゃだめよ!っていう線を弄ぶくらいの鋼のハートでがんばります!!!(笑)

 

 

 

 

そんでそんで、昨日の晩は「とよなか+」の懇親会。

駅バル実行委員の方々や市内いろんな事業者さんと。

 

やっぱり僕も商売人だし、町の人の話はおもしろい。

ちょっとしたことでも話を広げて盛り付けて、おもしろおかしく提供しよう!っていう感じがするんですよね。

 

実際、僕の毎日なんてブログで普通に書けば2行で終わりますよ。

でもそれじゃあ楽しんでいただけないので、せっせと盛る盛る(笑)

 

 

すごくわかりやすく言えば、商売って「100円で仕入れたものを、どうやって300円で売るか?」ってことなんですよね。

3倍くらいの価値があるように見せるために、工夫するわけです。

器や飾りやPOPやデザインやディスプレイなど色んな仕掛けでもって、より多くの人に知ってもらい、買ってもらう。

いい場所(棚)に置いてもらえるように、話術も大事です。

そんなこんなで、ああいう飲み会の時でも、クセで盛っちゃうんだと。(笑)

 

もちろん、それぞれの想いや手先はマジメです。

でも、それをマジメに出しちゃうんじゃなくって、「娯楽」にまでもっていく。

バラエティやエンターテイメントに寄せたほうが、より多くの人に見せることができるから。

 

 

ここ最近、僕の周りで湧き起こっている「農業」や「福祉」や「居場所」なんかも、すごくシビアな部分ではあるけれども、そういったアプローチがあってもいいんじゃないかと思う。

もちろん全部がそうじゃなくて良いし、様々な切り口がある。

正解なんてないけれど、一つの方法論としてうまく機能すればいいな。

 

 

夜中にやってるドキュメンタリーなんて、すごくタメになるし考えさせられる内容なんだけれど、僕のその「商売人的な考え方」で言うと、それをより多くの人に見てもらえて関心を持ってもらえるように、ゴールデンで通用するくらいの企画・デザインにまでしましょうよって話。

どちらが良いとかじゃないけど、「受信者側から見た発信者の見栄え」って色んな場面で大事だなぁと思う。

 

 

扱いやすい、関わりやすい、というのは「まずはお手に取ってご覧ください!」っていうのと同じで。

思わず手が伸びそうな見栄えに仕上げるデザインが重要ではないかと思うのです。

たとえそれがすごくシビアな問題であっても、より多くの人が関われることのほうが大事であるように思います。

入り口のハードルは、低い方が良いかなと。

 

 

思えば、小学生の時に友達が多くて人気者だったヤツって、適度にアホでしたよね。

まわりに愛されて、アホが許されるヤツ(笑)

 

 

大人になると途端にみんな大人になるけど、そういう役回りがあっても良いし、まぁなんならなくても良い。

 

ただね、オルタナ気質というか、亜種というか。

「バナナはおやつに入るんですかー??」って切り込めるスタンスは保っていたい。

 

こんな男ですいませんー!

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