おくる経済。

 

以前、クラウドファンディングで支援していた蛍池の宮出珈琲園、宮出さんからリターンが届いた。

徳之島に1万本のコーヒーの森を作るプロジェクト。

 

少額ながらワクワクして待っていたので、飲むのが楽しみ。

コーヒーのお茶ですってよ!!

 

プロジェクト、詳しくはコチラ。

 

ちょうど、豊中こどもれもねいどのクラウドファンディングと同時期だったので、一緒にラジオにも出演させて頂いたり。

これからクラウドファンディングに限らず、ネット経由での資金調達や送金が増えてくるだろうし、お金ももはや数値でしかなくなりそうな勢い。

 

ところがどっこい、面と向かってお話ししながらだと、がぜん支援も熱がこもる。

 

こないだ、10月28日(日)に服部緑地野外音楽堂で開催される「命の渚コンサート2018」の方が来られて、色々とお話を伺った。

告知宣伝協賛など、関われる範囲で応援していきたい。

 

喫茶ピーコックをはじめ僕が個人事業として運営しているものもあれば、実行委員やスタッフとして関わっているものもたくさんある。

・コミュニティ農園運営(サンライズフレア農園)

・ドキュメンタリー映画上映会(種まきシアター)

・野外音楽フェス実行委員(ギタスナフェス)

 

いっちょかみのような、心の端に留めておいているようなことも含めればまだもうちょっとあって。

今年はいくつか、関わりが増えそう。

お金や時間はあんまりないけど(笑)、アイデアと妄想はナイアガラ級に放流してますので何かあったらお気軽に言ってください(笑)

 

 

最近は特に、所有・保有・占有には全く興味がなくって。

なるべく大きなものは持たず、必要な時は誰かに借りて、自分のものは誰かに回す。

分配と共有、貸し借り義理恩。

 

物も人も情報もお金も、とにかく流れ続けているほうが良い。

淀むとロクなことがないなぁと思う。

 

 

なんなら自分の人生もシェアされちゃったほうが良いんじゃないかとさえ思っている。

そういうの僕は、「パブリックピープル(=公共の人)」と定義づけてるんだけど。

 

とにかく、流す・回す。

息するかのようになめらかでいたい。

 

 

贈与経済というとやっぱり言葉がきついので、「おくる経済」と言おうと思っている。

くじゃく町なら、きっとできる。

 

町は団体競技。

全員で勝ちにいく。

 

関連記事

コメント

  • コメント (1)

  • トラックバックは利用できません。

    • なかまつ とくこ
    • 2018年 4月 02日

    「Life Vest」見ました。

    「ありがとう」の数珠繋ぎですね。

    数珠玉が「キラキラ輝いているようで、美しいですね」

    この間のサンライズフレアの「土作りイベント」で感じた事なんですけど、

    作業が終わって、皆さんに「ありがとうございました」と言いましたら、

    皆さんが「ありがとうございました」と言葉を返して下さいました。

    これって「ありがとう」が、こだまするようで、なんか「とても幸せな気持ちになりました」

    もっと、もっと、色々な所で「ありがとうが、こだますれば、嬉しいですね」

    それでは、うえしばさんに改めて「ありがとうございました」

最近の記事

PAGE TOP