ちょいと遅くなりましたが、こないだ日曜日は上野東にある「つどい場ゆりちゃん」にて【ペットボトルパン作りとお庭の開墾】でした☆
お庭の開墾ってなんやねん??と思われそうですが、ようするにこういうことです ↓↓ (笑)
閑静な住宅街の、赴きある一軒家の、お庭の芝生を、全力で引っぺがす父×3。
スコップと鍬を振り回す日曜日。
ガーデンプランナーでも造園業でもない男たちがノリと勢いで掘り起こす。
こどもれもねいどでも相当掘り起こしてきたので、感覚は掴んでるんですよ。
なので、えいえいおー!とやればこのありさま。
あーあ、やっちまったよ…と思いつつも、剥がした芝生を花壇の脇に移植。
花壇もバキバキに掘り起こして、レンガを並べるところからスタート。
まぁ、そこそこ。
前に比べると、それなりにはなってきたんじゃないかと。
途中で雨が降ってきたので作業は中断したけど、まぁここもぼちぼちやっていきますよ。
そして家の中では子供と母たちでペットボトルパン作りが!!
材料を計って、ペットボトルに全部入れます。
きれいに混ざるまでひたすら振る!!!
発酵のあいだ少し置いて、キャップを開けるとボン!と勢いよく飛び出します☆
あとはみんなで捏ねて、形を作っていきます~
前回のイベントで庭に生えてたよもぎをたくさん取っておいたので、今回はそれを練り込む!
オーブンで20分、いろんな形のパンが出来上がりました!!
焼きそばを作って、焼きそばパンにしてみたり。
わいわい喋りながらのお昼ごはん。
午後はゆるゆる、それぞれにくつろいだり(笑)、話し込んだり、名刺交換したり、子供たちと遊んだり。
余った生地で夢のギターパンを作ったので、ギタスナフェス実行委員長の藤田さん自らギタースナップスを(笑)
最後に余った材料を2Lのでっかいペットボトルに入れて、同じように発酵させたんだけど。
さすがの量で、ボトルもパンパン(パンだけにね)。
子供たちが見守るなか、「せーの!!!」でキャップを開けると、ぼーーーーん!!と飛び出す生地☆
今回のイベントも、子供10人弱、男性6人くらい、女性も6人くらい。
世代も微妙にばらばらで、なんかね、年末の実家(本家)感が満載でした(笑)
小さい時に年末親戚が集まって、たまにしか合わない叔父さんやお姉ちゃん、叔母さんとか。
みんながそれぞれにだらだらしたり、何か作ったり。
知らない間に誰かが来て、誰かが帰ったり。
完成品やゴールがあるわけじゃなくって、食べて遊んで喋って。
気の合う人と同じ場所で同じ時間を過ごす。
「過ごす」っていうのが大切だなぁと思うんです。
「場づくり」や「イベント」というと目的や成果や設定を意識しがちなんだけれど、適度な距離を保ちながら「共に過ごす」ことで育まれることもあるなぁと思う。
想いや動機を言語化して共有しなくとも、ひとつ屋根の下で過ごす時間は僕らをしっかりと結びつけていたのでした。
上野東「つどい場ゆりちゃん」は時間貸し、場所貸しもしています。
詳しくは下記からお問い合わせください☆
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