暮らしあうマンション。

先週日曜日は曽根にある農園付きマンション「サンライズフレア」で、平成最後のそうめん+花火+おにぎりでした!

 

とりあえず、農園で食べれそうな野菜を物色。

人参を引っこ抜き、おかずに。

 

秋ナスもできてきていますが、小さかったのでこれは保留。

 

さつま芋もぐいぐい。

台風で飛ばされかけてましたが、がんばってました(笑)

 

そして晩ごはん前の時間に6世帯がじわじわ集まる。

 

そうめん湯がいてる間はカードゲームしたり、絵本の読み聞かせしたり(^^)

 

そして登場したのは、じゃじゃーん!

うえしば製麺☆

 

と言っても単なる持ち寄りで、僕は麺茹でただけですけどね(笑)

 

当店はセルフサービスとなっておりますのでご自由にどうぞ的な感じでゆるゆると。

 

これ、マンションの1室ですからね!!

 

 

当店はお座敷もご用意いたしておりますー!

 

 

ごはん食べてだらだらした後は、外へ出て花火!

 

農園前のフリースペースはけっこう広いので、手持ち花火だけじゃなく噴き出し花火もしました~

(※画像修正したら爆発してるみたいになっちゃったけど、ちゃんときれいな花火でしたよ(笑)

 

サンライズフレアに管理人(イベントおじさん)として関わりだしてから8か月。

まーなんしか色々やりましたが、今回は住民さんも3世帯参加でした(^^)

家主さんから当初聞いていた、「暮らす」ということについて、ちょっと掴んだものがありました。

 

 

代わる代わる絵本の読み手が変わったり、虫除けシールを配ったり、絆創膏を取りに自分の部屋に戻ったり。

おかずを持ち寄ったり、お菓子を差し入れたり、みんなで片づけたり。

あくまで僕の感覚だけれど、「住む」と「暮らす」はちょっと違う。

 

 

「住む」は主観的で、「暮らす」は客観的。

暮らすはとてもふくよかで、自分以外の要素もたくさん混ざっている。

思い通りにならないこともあるけれど、思いもよらないこともある。

 

それぞれの生活があるんだけれど、そのちょっとずつ重なるところに「暮らし」が生まれる。

たくさんの暮らしが重なり合って、地域ができる。

そんな風に思ったんですよね。

 

 

ついつい、「○○地域は」と語ってしまいがちだけれど、地域というのは囲いを作るのではなくって、生活を重ね、暮らしあうこと。

ご近所さんを迎え入れる余白が生活の中にあるかということ。

 

お互いを尊重しながらも、重なる暮らしを大切にできる。

そんな日常の延長にしか「地域」は生まれないような気がします。

 

 

サンライズフレア曽根、これからもっと面白くなりそうです(^^)

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