☆豊中れもんシロップづくり2108☆

 

今年もついに、この季節。

毎年恒例の、れもんシロップを仕込んできました!

今年で3年目、3回目です(^^)

 

 

 

ただ、今年はちょっと違って。

毎年収穫に行っていたレモンの木が台風で折れてしまって、ほとんど実がついていない状態だったんですよね。

電柱が折れて倉庫が飛び、木に当たってしまったって農家さんから聞いて。

電柱が軒並み折れたんだそうです。

根本からズレてる、、、

横の倉庫が吹っ飛んで、、、

 

そのことを他の農家さんに相談したら、「ウチの使っていいよ!」とのことだったので、別日に収穫したものを今回は使いました(^^)

黄色いカブに、黄色いレモン。

 

それでも喫茶ピーコックの前にはOneGreenプロジェクトで頂いたレモンの木があって、そこにも少しだけ実がなっていたので子供たちと一緒に収穫。

一生懸命を通り越して「必死」です 笑

 

 

月末にはここで餅つくんですけどね 笑

 

そこからはリプレイのように例年のシロップづくりを。

 

子供たちが自分たちの瓶を作ったあとは、来月の「こどもれもねいどスタンド」に向けてのシロップづくりをお手伝い。

 

なかなかの量が仕込めたので、来月は無事開催できそうです(^^)

大仕事を終えたら、そこからはお喋り&お遊びタイム。

シルクスイートを蒸かしてのおやつ。

 

れもねいどスタンドに向けての練習がてら、カルピスを自作する子供たち。

 

カルピス飲んでお芋食べて、お喋りしながら走り回ったり。

 

この日ここにいるみんなって、「こどもれもねいど」はもちろん、「ギタスナフェス」でも「サンライズフレア」でも「つどい場ゆりちゃん」でも会うんですよね。

大人も子供も一緒になって、花火したしパン作ったし手巻き寿司もしたしそうめんもしたし、焼き芋もしたし畑も耕したしギターも弾いたし餅つきもしたし。

 

 

なんか、コミュニティとか地域とかまちづくりとか。

やっぱり最近よく出てくるワードなので、なにか大きなことに捉えられがちだけど。

 

自分の生活がまずあって、その中で人と関わりながら暮らしが作られていって。

そのまた「暮らしの関わり合い」が少しづつ混ざり合って、ぼんやりと溶けていくんじゃないかと思うんです。

 

ようするに、「あちこちでよく会う人たち」になるわけですよね。

「一緒に何かする人たち」になって、そこから「一緒にアレをやった人たち」になって。

 

その「思い出の共有」みたいなものを持った人たちの集まりに名前をつけるとしたら、「地域」や「まち」になるんじゃないのかなぁと。

 

道路や建物で区切ったり、ただ「住む」だけでは当然「溶ける」ことはなくって。

曖昧になった個々の境界線に「暮らし」が生まれるんじゃないかと、走り回る子供たちを見ながら洗い物をしつつ、思ったのでした。

 

 

【 豊中こどもれもねいどスタンド2019 】

■2019年1月26日(土)、服部阪急商店街「新春餅つき大会」で開催します☆

※時間など詳しいことはまたお伝えしますね(^^)

 

子供たちががんばってお店をします!

ぜひぜひ遊びに来てください〜☆

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