今年もついに、この季節。
毎年恒例の、れもんシロップを仕込んできました!
今年で3年目、3回目です(^^)
ただ、今年はちょっと違って。
毎年収穫に行っていたレモンの木が台風で折れてしまって、ほとんど実がついていない状態だったんですよね。
電柱が折れて倉庫が飛び、木に当たってしまったって農家さんから聞いて。
そのことを他の農家さんに相談したら、「ウチの使っていいよ!」とのことだったので、別日に収穫したものを今回は使いました(^^)
それでも喫茶ピーコックの前にはOneGreenプロジェクトで頂いたレモンの木があって、そこにも少しだけ実がなっていたので子供たちと一緒に収穫。
そこからはリプレイのように例年のシロップづくりを。
子供たちが自分たちの瓶を作ったあとは、来月の「こどもれもねいどスタンド」に向けてのシロップづくりをお手伝い。
なかなかの量が仕込めたので、来月は無事開催できそうです(^^)
大仕事を終えたら、そこからはお喋り&お遊びタイム。
シルクスイートを蒸かしてのおやつ。
れもねいどスタンドに向けての練習がてら、カルピスを自作する子供たち。
カルピス飲んでお芋食べて、お喋りしながら走り回ったり。
この日ここにいるみんなって、「こどもれもねいど」はもちろん、「ギタスナフェス」でも「サンライズフレア」でも「つどい場ゆりちゃん」でも会うんですよね。
大人も子供も一緒になって、花火したしパン作ったし手巻き寿司もしたしそうめんもしたし、焼き芋もしたし畑も耕したしギターも弾いたし餅つきもしたし。
なんか、コミュニティとか地域とかまちづくりとか。
やっぱり最近よく出てくるワードなので、なにか大きなことに捉えられがちだけど。
自分の生活がまずあって、その中で人と関わりながら暮らしが作られていって。
そのまた「暮らしの関わり合い」が少しづつ混ざり合って、ぼんやりと溶けていくんじゃないかと思うんです。
ようするに、「あちこちでよく会う人たち」になるわけですよね。
「一緒に何かする人たち」になって、そこから「一緒にアレをやった人たち」になって。
その「思い出の共有」みたいなものを持った人たちの集まりに名前をつけるとしたら、「地域」や「まち」になるんじゃないのかなぁと。
道路や建物で区切ったり、ただ「住む」だけでは当然「溶ける」ことはなくって。
曖昧になった個々の境界線に「暮らし」が生まれるんじゃないかと、走り回る子供たちを見ながら洗い物をしつつ、思ったのでした。
【 豊中こどもれもねいどスタンド2019 】
■2019年1月26日(土)、服部阪急商店街「新春餅つき大会」で開催します☆
※時間など詳しいことはまたお伝えしますね(^^)
子供たちががんばってお店をします!
ぜひぜひ遊びに来てください〜☆
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