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●わたくし、こういうものです
「名刺」、あるじゃないですか。
僕はビジネスマンになったことないし、これといって役職もないし本社もなければ所属もないんだけど。
なんかあの、紙のグッズ的な雰囲気が好きなんですよね。
カードっぽいというか。
そんなわけなので、ローカルな個人事業主のくせに名刺(のようなもの)をたびたび作り変えています。
変形はもちろん、箔押しとか活版印刷とか、アルミ製も作ったし、オマケつきとかいろいろ。笑
少し前は交流会とか講演会とかに行ったりもしてたから必要だったんだけど、最近はもうご隠居のごとく服部から出ないのであんまり減らないしなぁと思って。
ちょうどお店では「ショップカードってないんですか?」と聞かれることもあったし、こうなったらもう「ショップカードに手書きでその都度ボールペンで名前を書こう!」という、世界に一つだけの名刺が誕生しました。(名刺がオンリーワンである必要は全くない)
これだと、ショップカード&名刺として使えるし、さらには販売する本の値札&しおりとしても使えるじゃん!と一石四鳥。
1回の投石で4羽も鳥を落とすなんてすげえね。
というわけなので、ピーコックの店内にはショップカードとして置いてます。
もちろん個人名は書いてないよ。
表面はカラーでロゴ入りです。
QRコードはお楽しみ。
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●3月15日
世間では「3月〇日」と言えば「9日」!とレミオなロメンで相場は決まってますが、僕にとっての3月は、15日。
大好きなバンド「フィッシュマンズ」のボーカル佐藤伸治の命日であり、20代のこの時期は「フィッシュマンズナイト」っていうひたすらフィッシュマンズを聴き倒すクラブイベントに出かけていました。
ライブハウス勤務時代は自分でもフィッシュマンズナイトを企画したし、とにかく思い入れのあるバンド。
友達みんなで兵庫県の山中まで行って爆音で踊り狂ったり、淀川の河川敷で「寒中キャンプ」と題してmixiで知り合った30人くらいで踊り狂ったり。
ギターで弾き語り、DVDを観ては泣き、再始動後のライブではノードラッグでトリップしてしまいました。
ドキュメンタリーも映画館で観たし、14日の晩は店の片付けをしながら爆音で鳴らしてました。
とはいえ生前から追っかけていたわけではなく、2000年に入ってから知ってその足跡を辿っていったんだけど。
こういう社会に生きてるとついつい甘えてしまって自分の純粋性や感性を鈍らせてしまいがちだけど、フィッシュマンズの音楽や佐藤伸治の声を聞くと心の奥のほうがしゃんとする気がします。
今年は都合があわなくて「フィッシュマンズナイト大阪」には行けなかったんだけど、来年あれば行こうかな。
あの頃からしたら倍も生きちゃってるんだし、もういちど芯から整える時期なような気がする。
あとはピーコックでゆるっとやるとかねぇ。
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●駅横の路地ではじまる。
さっき名刺の話で「値札&しおり」って言ったけど、そろそろ今月中には店頭で古本屋を始めようかと思ってます。
移動式の本棚も作ったし、縁台(ベンチみたいなやつ)も買ったし。
もう少し外が温かくなったらなぁと思いつつ、駅前ぼちぼちできてきたしね。
よくある町の古本屋さんって、外に大量に木箱とかに入って100円で売ってるじゃないですか。
ああいう感じの「1冊300円、2冊で500円」コーナーを作って、傍にベンチ(縁台)を置いて、なんならテイクアウトコーヒーも飲めたり、チラシやら掲示板もあったり。
そういう、店なんだか場所なんだか曖昧なゾーンを作りたいんですよね。
コーヒー飲まなくてもいいし、本買わなくてもいいし、買っても読んでも飲んでもいい。
喋るだけでもいいし、ヒマなら店主が座ってる可能性すらある。笑
店内にはもう少し僕がセレクトしたり読了した本を値付けして置いたり。
なんなら古道具とか古雑貨とかも置きたい。
古物商許可証持ってるから古着だってやれちゃうぜ。
もちろん本業は「喫茶店」だから、座ってもらってコーヒー出してお金もらうんだけど、まちや人と、それ以外の関わりかたをもっと作りたいんですよね。
昔の商売人ってもっと自由で曖昧で適当だった気がする。
ビジネスするために駅前にいるんじゃないんですよね。
駅前にいるついでに商売とかしてるというかさ。
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●店主のYouTubeラジオ「宇宙・日本・服部」
『意味はないけど日々はつづく』














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