どこへ行っても「豊中こどもれもねいど」って言ってるのですっかりその名前で浸透してるんだけど、本当のところは「豊中」・「こども」・「レモン」・「エイド」を掛け合わせた造語なんですよ。
「豊中」と「こども」と「レモン」はさておき、【エイド(AID)】っていうのは「助ける・手伝う・支援する」っていう意味のやつね。
ちょうど去年の春、「豊中こどもれもねいど」を始めようと思ったきっかけは熊本の地震でした。
テレビでもネットでも支援ムードが高まっていて、アレックスのレモネードスタンドと掛け合わせて、このプロジェクトはスタートしたのです。
結局、子供たちがチャリティ寄付の使い道を現場で体験できるようにと「団欒長屋プロジェクトに遊具を支援」という形に収まったんだけれど。
豊中の子供たちが、豊中のレモンを使って、どこかを支援する。
その「どこか」も、子供たちが決める。
こういう心のある循環が生まれるといいなと思っていて。
そしてまた、九州北部での豪雨。
今年のこどもれもねいどは「とよなか夢基金のどこか」を支援しようと思っているので、これもまたタイミングが合わずなんだけど。
そうこう思っていると、ネット経由で「キャンプファイアのサイトで九州北部豪雨緊急支援金のクラウドファンディングやってるよ!」と教えてもらったんですよ。
今年はこどもれもねいどもクラウドファンディングをしようと思っているし、その際には家入一真さんのCAMP FIREが良いなと思っていたのでこれは!と思って少額だけど支援しました☆
このブログを見ている人、フェイスブックで繋がっている人は、こどもれもねいどを始めてからかなり増えました。
点と点を結ぶという意味ではすごく良いご縁だなと思うので、もし共感してくださる方がいらっしゃったら、ぜひぜひ支援をお願いいたします!
【CAMP FIRE】九州北部豪雨災害 緊急支援金募集【クラウドファンディング】
そして今日の午後は「豊中地域創生塾」。
とよなかESDネットワークの皆さんによる「傾聴プログラム」でした!
話を聞かない男、話を聞いていない男、自分の話ばっかりする、自分大好き。(笑)
そんな僕だって「聞き上手」な人に憧れているので、がんばってケイチョーしてきましたよ☆
相手の立場になって考える、自分にはできることでもできない状況の人がいる。
昨日も言いましたが、「みんなそれぞれ形が違うから、それを補い合おうとするし繋がろうとする。」
そこにこそ、心が通うんじゃないかと。
人間が機械に勝てる最後の武器は「不完全さと、それを許せる器量」ですよね。
人工知能ごときに理解されてたまるか!と思ってます(笑)