「町と畑を繋ぐんだー!」と言って活動を始めてから約1年半。
いろいろな繋がりやみなさまのおかげで、「豊中こどもれもねいど」はあちこちに取り上げられるようになりました。
考えていることが壮大すぎて達成率なんてまだ10%くらいなんだけど、ほふく前進のごとくじりじりと前へ進んでいきます。
なかなかねぇ、思うようにはいかないんですよね~(笑)
僕の技量&努力がまだまだだなー。
それでも、思いもよらないお話を頂いたり、れもねいどがキッカケになって人が繋がったりすると「やっていてよかったなぁ。続けよう。」と思うんです。
ほんでほんで、タイトルにもありますが僕、来月からマンションの管理人になるんですよ。
曽根にある農園付き賃貸マンション「サンライズフレア」です☆
ここに住んで、農園の情報発信やイベント企画、地域と繋げるお手伝いをさせて頂くんです。
「飛んできたボールは全部打つ!」と言ってたら今年は色んなボールが飛んできたけど、これはかなりの変化球でしたよ(笑)
コトの始まりは、オーナーさんからのメールでした。
こどもれもねいどの会員になりました!ということと、農園付きマンションを盛り上げていきたいという想い。
後日お会いして、いろいろとお話を聞いていくうちに共感できることがたくさん。
前に僕が書いた「水牛の話」や「保全の話」にも通ずることがあって。
個々に生活する効率の良い集合住宅ではなくて、近しい場所に住んでるが故の縁や恩。
向こう3軒両隣を繋ぐためのツールとしての「コミュニティ農園」という位置づけ。
農園に関しては「NPO法人Co.to.hana」さんが監修されていて、偶然にもこの「みんなのうえん」の取り組みは、夏に尼崎で開催された「みんなのサマーセミナー」で授業を受けたんですよ。
そこも繋がって、こりゃすげー面白いなぁ!と。
そこから、オーナーの中松さん、コトハナの金田さん・阪田さん、アルプスホームの村上さんと話を重ねつつ。
オーナーさん、管理人、不動産屋さん、コミュニティ農園運営の4者で「どうやったらこのマンションを盛り上げていけるか?」を考えるなんて。
新しい動きだなぁと思うんですよ。
マンションを探そうって思えば、スーモとかで検索かけて、家賃と立地と広さと設備ばっかり見るじゃないですか。
オーナーさんがどんな人だとか、管理人が誰だとか、担当の業者さんの趣味だとか、農園への想いなんて、検索では引っ掛からないですよね。
今の時代そこを発信できるツールは揃っているので、そっちを届けていきましょう!という話。
みんなで焼き芋したり、ご飯食べたり、花火したり、フリマしたり、小屋作ったり、堆肥作ったり、種まきしたり、収穫したり、、、。
マンションなんてなかった時代に、小さな集落で行われていた当たり前のことを再現できたらいいなぁ。
小さな経済圏やローカリゼーションに興味があります。
「これからはグローバルの時代だー!!」と言って英会話教室や語学留学が勢いづいた時代に育ったんだけど、僕が今思うのは。
たくさんの言葉を交わさなくても暮らしていける環境。
小さな範囲で良いから、相手を思いやり、相手の立場に立ち、コミュニティに貢献するように行動し、保全に努める。
真意を汲み取る、背景を察するって大事だなと思うんです。
もちろん適時適正、言葉は必要なんだけど、言語とは気持ちを伝えるための道具にすぎないので、育むべきは気持ちであり感受性だと思うんですよね。
そしてそれを言葉でもいいし、言葉じゃない表現(表情や仕草や行動)で伝えてもいい。
言葉を操る技術だけが成長して、感受性が拙いからこそ起こる事ってたくさんあると思う。
言葉と気持ちと行動がきちんと連動して、自分の身の丈に合った暮らしができたらなと思うんです。
えー、話がだいぶ逸れましたが(笑)
サンライズフレアは入居者を募集中です☆
来年あたりから色々と発信していくので楽しみにしててくださいな。
マンションのことを知りたい方は「アルプスホーム」さんまで!
■アルプスホーム>>https://www.alpshome-osaka.com/
サンライズフレアをアップして頂きありがとうございます。
昨日はお仕事中におジャマ致しました。
ハヤシライス、美味しく頂きました。
「一皿の中に本当に色々なものが詰まっている」豊かな味がしました。
「上芝さんが丁寧に生きて来られた事」「上芝さんの人間力」に、みんなが強く惹かれる気持ちが解ります。
「時をためる暮らし」を私達もしてきたように思います。
上芝さんに、感謝‼️
これからも宜しくお願いします。
いえいえ(^^)
引っ越しが落ち着いたら、色々動いていこうと思っています。
こちらこそ、よろしくお願いします☆