知性と愛嬌、美学と哲学。

 

この年になってもあいかわらず、「こんな大人になりたいなぁ!」みたいな妄想というかイメージというか、「大きくなったら野球選手になりたい!」みたいなスタンスで生きてるんですね。笑

今年で45歳になるんでやっぱり人生の先輩方をイメージするんだけど、ぼんやりと浮かんだこの4人。

『 宮本浩次/糸井重里/村上春樹/タモリ 』

めちゃくちゃ目指してお手本にしている!っていうわけじゃないけど、賢明で愛嬌があって独特で難しい人たち。

実際に会ったわけじゃないから世間のイメージだけど、こういう大人になりたいもんです。

 

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ここんとこ人前で喋る機会があちこちであって、難しい話からリーゼントまで。

 

 

庄内のショコラ(学校と公民館の複合施設的な場所)では「とよなか地域創生塾」のスピンオフ企画で『とよなかサマセミ(学校ごっこ)』を開催。

学校という設定なので学級委員長を任されまして、せっかく庄内の学校だし!ってことで当時を彷彿とさせる出で立ちで登場。

キッズたちには「ヤンキーはメガネかけへんねんでー!」と突っ込まれながらも司会進行を無事に完遂。

普段は内輪というかめちゃくちゃホームな環境でしか喋らないので、ややアウェイな場所でマイクを握るのは緊張したけどリーゼントと学ランが助けてくれました!
コスプレすると気が大きくなるって聞いたけど本当やってんな!!!!!

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お次はマイホーム、喫茶ピーコックにて2週連続で。

豊中市環境交流センターさん主催の「地元を極め隊!」という企画で、服部天神の歴史や僕から見た地元のようなお話をしました。

全3回の企画だそうで、まち歩きをしたりマップを作成したりするようです。
こういう機会があると、あらためて自分の周りを見渡したり振り返ったりできるのでいいですね!

 

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そして翌週は、ユナイテッドコミュニティ大阪さん企画「進化する自治を構想する」という連続講座の3回目を担当しました。

これまでに僕がやってきた「くじゃく町」や「ハットリー!」など、それに至る経緯や裏に流れる哲学や理論などを。
参加者の方々も様々な背景のある方ばかりだったので実のある話ができてよかった。

大阪の行政ではけっこうなポジションある方が参加されてたんだけど、その後の懇親会で飲み屋のバイトくんに「呼びボタンを押しても来ない場合でも、何度も連打しないでください!」って注意されてたのが楽しかった!

ひとことに「自治」といっても解釈も意味も様々だしこういう話しだすと止まらないので省きますが、僕が相変わらず言ってる「自分たちの暮らしを自分たちで賄おうとするスタンス」が大事なんじゃないかと思う。

 

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じっくり物思いにふけったり、何かについて考え抜いたり、ひとりであちこち彷徨ったり、誰かとじっくり話し合ったり、そういう時間も大事だなぁと思いつつもついつい後回しになってますが。

この、「静と動」というか「内と外」というか。

このあたりのバランスは意識していたいし、なんなら「静と内」をもっと大切にしたい。

もちろん出る時はバーン!と出るんだけど、ハッタリじゃなくてきちんとした裏打ちあって表へ出たいなと。

そんなわけなんで、人生後半をイメージしながらいつまでも「こんな大人になりたいなぁ!」と言い続けていたいもんです。

 

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