さてさて、昨年度に引き続き、今年度も「アップローカル」してました!
聞きなれない言葉だと思うけどそれもそのはず、僕が編み出した言葉なので説明が必要ですよね。
自分の暮らしの回りにある「なんてことないもの」の意味や機能や見栄えを変えて、まったく別のものとして値段をつけて、その売上をまた自分の地域に還元するっていう遊びです。
まぁ、酔狂ですよ。笑
ピーコックで破棄していた「パンの耳」をラスクにして販売して、その売上は豊中市社会福祉協議会を通じて市内のこども食堂や若者支援に充てられる『ソーシャルラスク』
豊中市社会福祉協議会の善意銀行経由で、市内のこども食堂や若者支援に「17582円」を支援。
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僕が読み終えた本や雑誌をレビューを付けて店の本棚で販売し、その売上を豊中市教育振興基金に寄付する『タメニナル書店』
こちらは豊中市のふるさと納税(返礼品、控除なし)で、合計「13000円」の寄付。
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そして、僕がドラムで参加する奇跡のロックンローカルバンド『ザ・ローカルモーカルズ』
こちらの活動収益はすべて、ふるさと納税の仕組みで豊中市文化芸術振興基金に「28971円」を寄付。
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そんなわけで、2023年度は【 59553円 】もの寄付をすることができました!!!
ラスクや本を買ってくれたみなさん、ライブに来てくれたりグッズを買ってくれたみなさんのおかげです。
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捨てるのもったいないなぁ…と思っていたパンの耳、読み終えては増えていく書籍、若いころにめちゃくちゃ頑張ったドラム。
こういう「ささいなこと」も、ちょっと見方を変えたり工夫することで新しい何かが生まれる。
フレームアウトさせずに、「地域の循環」の中にそっと返してみる。
そうすれば巡り巡って時間を超えて、きっと未来に繋がっていくんだと思うんですよね。
さー、来年度もやってくぞー!
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