日々いろんなことをやっているので、ブログに書くよりもネタの多い毎日ですが、この「豊中こどもれもねいど」もどんどん進んでいます!
まず、豊中市のホームページに掲載して頂いております☆
商店街のイベントや服部バルなど、一連のイベント情報も見ることができます~
詳しくは「豊中市ホームページ」へ!
そしてそして、チャリティーバッヂのパッケージ諸々もできました!
れもんパパ、れもんママ、れんちゃん、もん君、ねいど、の全5種類!
イベント会場などで販売します!!
ひとつ、100円です!
その内の50円をチャリティーに使用します☆
で、その、チャリティー先ですが、同じ豊中市の蛍池にある「団欒長屋プロジェクト」さんに協力をして頂けることになりました!!
学童保育や子育て支援などをされている団体さんです。
チャリティー先にはずいぶんと悩みました。
震災や車いすや盲導犬など探せば探すほどにあるので、「豊中市内で」ということと「子供達に向けて」というキーワードを設定し、市役所で紹介して頂いたのがこちらの団体さんでした。
子供たちが販売した収益を寄付するにあたって、一方通行なチャリティーではなく、きちんとコミュニケーションが取れたり、お互いの活動の趣旨を理解し合っているような関係が望ましいなと思ったのです。
お金だけを寄付するのではなく、今の言葉で言えば「お互いの活動をリンク・シェアする」ようなイメージです。
団欒長屋の必要備品を購入-寄付する、れもねいどの宣伝をしてもらう、イベントのお手伝いをする、畑に遊びに来てもらう、一緒に収穫をする、野菜を一緒に調理する、など、子供たちそれぞれの持つチャンネルを活かしながら、面白いアイデアを投入していき、他にはないコンテンツを作り上げる。
それはまるで、大人たちの「異業種交流会」のように!(笑)
僕たち大人がそれぞれにスキルや人脈、環境や経験をもっているように、子供達にも育った環境や友達同士の繋がり、地域特性や親の職業などによってそれぞれのチャンネルを持っています。
運動の得意な子、絵の上手な子、人前で話せる子、誰とでも仲良くなれる子、そういった子供たちの個性や性格・特性に優劣や違いを付けるのではなく、「最適な形に組み合わせる」ことがこれからは新しい価値になっていくのかなと。
作家・編集者・装丁家・物流・宣伝広告・販売員など、本を作るにもこれだけの専門家が関わっているわけです。
通知簿オール5じゃないといけないみたいなことはなくって、「自分自身の特性をよく理解して、それを他人に提供できるかどうか」が大事なんじゃないかと思います。
特に得意がなくっても、突飛なアイデアを持って、あちこちから専門家を引っ張ってきてまとめ上げていく「子供クリエイティブディレクター」みたいな子だっているかもしれません(笑)
今日はちょっと話が逸れてしまいましたが…
この「豊中こどもれもねいど」は子供たちが主役です。
「豊中のレモンでレモネードを作って売る」のが目的ではなく、この活動を通じて出会いや繋がりが生まれ、それが子供たちにとっての体験や経験になり、思い出や成長に変わっていくことになればと思っています。
ありがたいことに色々な方が応援して下さるので、まだまだ可能性はたくさんあります。
思いもよらない面白いことが待っているかもしれません!
情報はこのブログでも更新していきますし、イベント時にはグッズの販売や活動のパネル展示も行っていますので、ぜひぜひお越しくださいませ☆