11月に開催する「第5回 服部バル」の豊中野菜を食べよう!企画 ”地産地SHOW!”用のメニュー☆
喫茶ピーコックは、「豊中産 聖護院大根と冬野菜のトマトスープ」です!
最近はコーヒー豆とかレモンとか雑貨とか大工仕事で大忙しだったので「りょ、料理とか…。大丈夫かな、、。」と思ってたんだけど、まぁなんとか大丈夫でしたよ。
途中、キムチ鍋になりそうなルックスで「あれ?これって、〆にうどんとか入れるやつ??」ってなりそうなところを、スタッフさくちゃんの的確なアドバイスと持ち前のポジティブシンキングで、ほっこり懐かしい田舎風スープに仕上げました!!!
まだまだもうちょっと、改良できそうな感じです。
当日はこれに「Tetu&Sun」のパンをお付けします!
第5回服部バルは、11月の4日・5日、服部天神駅界隈で開催します☆
その他のイベントや詳細などは日を追ってお伝えします~
この企画そもそもは、豊中れもんの件で「豊中市農業委員会事務局」さんと打ち合わせを重ねているうちに出てきた話なんですよ。
ただ出荷するだけの農業ではなくって、食べてもらう人の反応や感想をダイレクトに伝えること、地域の農業をもっと知ってもらうこと、朝採り土付きの新鮮な野菜を一般の家庭でも気軽に買える仕組みを作ることなど。地域の農家さんと行政、そして消費者や商売人がきちんと繋がれば、鮮度を落とさずにコストを落とせるはずなんです。
巡り巡ったご縁で、小さな装置が動き出しました。
全部は難しいにしろ、ごく普通の一般家庭の玄関土間に「地場産朝採り土付きの旬野菜」が転がっているってステキだと思いませんか?
こんなこと言うと流通関係の人に怒られそうだけどね(笑)
ちなみに、服部バルで使う野菜は店から自転車で10分くらいの所にある農園で栽培されたものです。
地産地消というか、もうほとんど「村」ですよ(笑)
原点回帰というかね、昔の当り前を今もっかいやってみるっていう。
「 Soil&Hand. 」 土と手と。
ただのコーヒー屋が偉そうに農業語っちゃって、とも思われそうですが。
この「町と畑を繋ぐプロジェクト」は何か大きなことをしよう!と思っているわけではなく、「小さな暮らしを取り戻そう」くらいに思っています。
そういう、ライフスタイル。
庭先で芋を洗う、軒先で野菜を干す。
水の冷たさで季節を感じたり、休憩がてらにコーヒーを淹れたり。
帰り道に畑を覗いたり、野菜を作る人と親しく話せたり。
「服部」という、急行も止まらず上下のホームも行き来できず、駅前が開かずの踏切で高架にもなっていない、大通りが歩道も信号もない無理矢理な両側通行で、駅舎は大木が突き抜け、毎年ツバメが巣を作るような町にも関わらず、梅田まで電車で10分で行けるという、僕が生まれ育った町。
背伸びしなくっても、競い合わなくっても。
服部には服部の、僕らには僕らの、オシャレや流行や、アイデアやツボやスタイルがあるんじゃないかと思ってます。
秋くらいからちょっと面白いことがスタートできそうかもしれないので、それも楽しみ。
もうずいぶん前ですが、地元民が鼻を20メートルくらい高々と天に向けて仰いだ動画がこちら☆
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