只今、超ストイックモード。
「尼ぱ」に持っていく商品を量産中〜
ひょんなご縁をキッカケに参加することとなった「尼崎ぱーちー」。
町おこしイベントというよりも、もっとクリエイティブで濃いコミュニティ。
勝手な想像ですが、「おもろいおっさん祭り」みたいなもんちゃうかなぁと(笑)
「町」ってついつい、“建物や道路やインフラの集合体”のように思いがちですが、思い起こせばそれは「村」であり、もっと言えばそれは「集落」であり、もっと言えばそれは「群れ」なのであります。
つまり、「町」の正体は“物体”ではなく、“人間の集まり”なわけですね。
町=群衆、なわけです。
だから町おこしだと言って、でっかい施設作ったり、変なキャラクター作ったり、流行りに乗っかったりしても、肝心なのは「テンション高い群れ」であるかどうかなのですよ。
かっこいい神輿作っても、担ぐ人のテンションが低ければダサいです。
ボロボロの神輿でも、やりまわしまくって神輿が踊っていれば、あーなるほどそらボロボロにもなるわなと納得いくわけですよ。
アニマルプラネットとか見てると、水牛っていつもライオンとかに食べられてるじゃないですか。
ライオンがワー!と襲ってきて、何匹かやられちゃったら逃げ切れた水牛は仲間を呆然と見てるわけです。
「あー、あかんあかん〜、もーおしまいや〜」みたいなテンションですよ。
逆に考えると、ライオンはそんな「テンションの低い群れ」を襲ってるんじゃないかという感じもします。
「あ、あれやったらいけるんちゃうか?」と。
水牛たちの表情とか動きのキレとかで判断するわけです。
でもたまに、勢いでライオンを追い返しちゃう水牛っていますよね。
ライオンが襲ってくるんだけど、意を決して反撃して、あとは押せ押せムードでやっつけちゃうアレです。
もう表情も空気も雰囲気もキレッキレなわけです。
僕も何度かテレビで見ました。
町の原点は「人間の群れ」。
群れのテンションで町は決まる。
尼崎ぱーちーに参加される「おもろいおっさん」たちは、後者の水牛だと思ってもらってほぼ間違いないんじゃないのかと。
僕もがんばってライオン追い返せるくらいのテンションで挑みます!!!(笑)
あ、もちろん女性の出店や参加もありますので大丈夫ですよ!!
男祭りみたいなものではございません!