行ってきました!第2回目の畑見学☆
雨もあがってすっかり秋の風を浴びながらの「豊中こどもれもねいど」です!
田んぼもお米が実って稲穂が揺れてきれいでした。
夏に行った時は青々とさわやかでしたが、実りの秋を堪能することができました。
夏に小さかったカエルたちもずいぶん大きくなって、相変わらずぴょんぴょんと跳ねています。
それを子供のためならと真剣に捕獲する母。
子供たちは田んぼに同化してるカエルを探すのがうまい!
落ちないかどうかと見守りながら、こども視察団は進んでいくのでありました。
豊中は全国でも指折りの気温が高い町。
柑橘類との相性も良く、レモンの他にもミカンやカボスなども育てられています。
そしてこれからの時期は冬野菜です。
大根や白菜、長ネギや水菜、サツマイモなど、夏には見られなかった野菜たちが成長していました。
普段はあまり見られない光景にテンションが上がり、ポーズもおふざけが過ぎます(笑)
そのあとは、お昼休憩。
昨日作っておいた”オムライスおにぎり”やおかずをみんなで囲みつつの団らん。
秋風が気持ちよくて、ついついおしゃべりも弾みます。
子供たちどうしはアニメの話や恐竜の物まね、自作の歌を披露したり、運動会の話で盛り上がったりと自由すぎます(笑)
レモンも夏に見た時よりも少し黄みがかっていて、今の段階でも「グリーンレモン」として出荷しているそうです。
日当たりとかにもよるんだろうけど、数も大きさもしっかりとあって、これからの季節がますます楽しみになりました☆
これから先数年後は、めずらしがって見るんじゃなくって、豊中の子供たちにとって「レモンの木」はどこにでもある、学校にもある、当たり前の光景になるといいなと思うんですよ。
地域の名産って、売れるとか生産量があるとかブランド力があるとか、そういうのももちろん大事なんだけど、一番大事なのは「それに対して、地域のみんなが誇りを持っていること」なんじゃないかと。
瀬戸内のレモンにせよ、淡路のたまねぎにせよ、そういう数字には出ない、「空気」のようなものがあるなぁと思いました。
そのためには教育や文化、生活に密着していて、大人から子供までが触れることのできる状況を作り出さなきゃいけないですよね。
まぁ、難しい話はさておき。笑
店に帰ってからは、恒例の学習会。
農家さんから少しだけいただいた「豊中グリーンれもん」を使ってのレモンティーと、服部阪急商店街の富貴屋さんに和菓子をいただきました☆
子供たちはそれぞれにまた盛り上がり、一息ついたところで学習ノートでお勉強します。
さすが2回目ともなれば趣旨もよく理解してくれているようで、子供たちで話しながらせっせと仕上げてくれました!
この学習シートや豊中こどもれもねいどの活動展示、キャラクター缶バッジ販売やチラシ配布なども行います!
・10月29日(土)服部阪急商店街ハロウィンストリート(12時~16時)
・10月30日(日)蛍池ハロウィンバル 団欒長屋前にて。(詳細は追って案内します)
・11月 4日(金)豊中野菜マーケット「Soil&HAND」(10時~16時)展示ブースのみ。
・11月 5日(土)豊中雑貨マルシェ「おくるフェス」(10時~16時)
田んぼで見た大量のカエルの話で子供たちは盛り上がり、「最強のカエルはなんでしょう?」、「一番大きなカエルはなんでしょう?」、「ウシガエルの鳴き声はどんなでしょう?」となぜかカエルに関するクイズ大会に(笑)
しょうがないので、Youtubeでカエルの動画を調べてみたら、子供たちは画面にくぎ付け!!
いきもの、好きですよね~。
うちの長男だけは嫌がって見なかったんだけど(笑)どうやら大きな画面は怖いらしい。。。
さぁ、次回はいよいよ!
12月、収穫とレモネードの仕込みです!!!
1月のお披露目に向けて、各方面と調整中です☆
このプログラムへの参加希望の方も随時募集しておりますので、興味ある方はメールからどうぞ。
日程などについてもまた改めて案内します!