もう、「決める」こと自体には意味がない。
その瞬間の、一瞬の、目の輝きにこそ意味がある。
夢だとか目標だとか、男や女や、できるできない。
どうするの?とか、どこへ向かってるの?とか。
神様がいようがいまいが、お化けがいようがいまいが。
事実どうだったいい。
信じる心と、立ち向かう勇気があれば。
もう少し、自分を信じてみてはどうだろうか。
何が起こるかわからない未来に、希望と期待を持ってみてはどうか。
安心と安定はお金で買うものではなく、自分の心の中にあるもの。
僕らはいろいろ、知りすぎた。
経験もしていない過去のデータを持ち出して、あれやこれやと決めつける。
こどもはいいな。
こどもは何も知らない。
目の前にあることが、すべて。
こどもに国境はない。
決めるということは、世界を限定するのとほぼ同じ。
決めなけりゃ、世界は無限に広がっていく。
ネタバレの人生はおもしろくない。