伊達な男

・・

 

●今年はいっぱい作りたい

 

去年の末に本棚を作ったんですよ。

よく古本屋の前にあるキャスター付きのようなやつ。

で、春からそれを外に出して、店主のクセを町のみなさまに浸透させていこうと思ってます。

その横にはベンチも置く予定なので、小春日和にベンチに腰かけてコーヒー飲みながら本が読める店になる予定。

 

それが我ながらなかなかの出来で、なんだかんだやっぱりモノ作り好きだなぁと再確認。(自画自賛)

そのあとも看板作ったりしてました。

 

あと、冊子やパンフレットのような紙媒体(いまZINEが流行ってますよね)も好きだし、メニューやらちょっとしたポップも手作りしたい。

少し前は製作物そのもののクオリティにばっかり気持ちがいきすぎて既製品やプロに頼むことも多かったんだけど、ゆっくり丁寧に自分でちまちま作るその時間や過程や出来上がった時の気持ちを味わうとそれもまた良いなぁと。

隠居のじじいみたいな所感に見舞われたわけです。

 

製品も大事だけど、作品も大事。

それそのものを販売するならともかく、自分の身の回りや共に暮らす景色は作品色が強いのが好きです。表現というかね。

 

そんなわけで、今年も製作や工作をたくさんしていきたいと思ってます。

あと、お菓子づくりとか作曲とか写真とかそういうのもたくさんやりたい。

 

「自分の暮らしは自分で作る」のがきっと満足度高いのだと思う。

 

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●家紋、COME ON!

 

正月に実家の納戸を整理してたんだけど、家紋入りの食器が出てきましてね。

まいどおなじみchatGPTに聞いてみたところ、ウチのは「丸に九曜」というものらしく、いろいろ丁寧に説明してくれました。

 

その数日後にお墓参りに行ったら、これまでノーマークだった墓石にはめちゃくちゃみんな家紋が入ってるんですね。

自分のところは知ってたけど他人の墓石もじろじろ見てしまって、もうなんか別のツアーみたいになってしまった。

抽象的なデザインもあればすごく具体的なやつもあるし、コーポレートロゴみたいなものなのかなーと勝手に思ったり。

九曜は大きな●の周りに小さな●が8個配置されていて、もしやこの●をコーヒー豆に見立ててデザインしたら面白いのでは!?と思ったけど「それは違う」と友達に諭されたのであっけなく却下。

 

それにしても神社とか家紋とか陰陽とか十干十二支とか仏像とかなんだかんだ、人間が編み出したこういうやつ、すごすぎるやろ!

 

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●伊達政宗の「五常訓」

 

で、その「九曜」って調べてみると、伊達政宗が使っていたようですね。(chatGPT先輩が教えてくれた)

なんでそこに惹かれたかというと、もうずいぶん前に知った伊達政宗の「五常訓」が好きでたまに見返したりしてるんですよ。

今回はせっかくなのでみなさんにも紹介しますね。(AIによる概要を引用)

 

「五常訓(ごじょうくん)」とは、伊達政宗が残したとされる、儒教の五常(仁・義・礼・智・信)を元に、度を超すと良くないという「過ぎたるは及ばざるがごとし」の教えで、現代社会を生き抜くための処世術としても知られ、「仁に過ぎれば弱くなる」「義に過ぎれば固くなる」「礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる」「智に過ぎれば嘘をつく」「信に過ぎれば損をする」の5つの格言からなります。

 

「五常訓の具体的な内容」

・仁(じん)に過ぎれば弱くなる:人への思いやりが過ぎると、優柔不断で頼りない人になる。

・義(ぎ)に過ぎれば固くなる:正義感が強すぎると、融通が利かず頑固になる。

・礼(れい)に過ぎれば諂(へつら)いとなる:礼儀作法にこだわりすぎると、相手に媚びへつらうように見える。

・智(ち)に過ぎれば嘘をつく:知識や知恵に頼りすぎると、平気で嘘をつくようになる。

・信(しん)に過ぎれば損をする:人を信じすぎるあまり、騙されて損をしてしまう。

 

 そしてそのあと、こう続きます。

 

気長く心穏かにして、萬(よろず)に儉約を用て金銭を備ふべし。

儉約の仕方は不自由を忍ぶにあり。

此の世に客に来たと思へば何の苦もなし。

朝夕の食事うまからずともほめて食ふべし。

元来客の身なれば好嫌は申されまじ。

今日の行をおくり、子孫兄弟によく挨拶をして、娑婆の御暇申すがよし。

 

『もっと気分を楽にして、素直になって、穏やかにし、この世に”お客さん”になって生まれて来たと考えれば、何も苦しいことはない。人は生まれることで初めて、この世に生きているのであり、死ぬことでこの世とは別れて、再び旅立つのだから。つまり、この世にお客さんとして生まれて来たことにする。毎日食べる食事は、粗末であっても、おいしくなくても、この世に客として招かれているのだから、そもそも文句など言えるはずがない。感謝の気持ちを持って、ありがたくいただくべきである。間もなく、私はこの世を離れていくが、子や孫や兄弟に「ありがとう、おまえたちも頑張れよ」と声をかけて、旅立っていくのが幸せである 』

 

そんなわけなので、勝手な解釈で伊達政宗に親近感。

僕も政宗パイセンのような伊達男になれるよう精進しますー!

 

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●店主のYouTubeラジオ『宇宙 日本 服部』

「出島と批評とクラブメトロ」

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