今日は残り福。
いよいよえべっさんも終わり、明日からはいつもの服部です。
「商売繁盛笹もってこ~い!」と、もう何百回と聞きました。この3日間は駅前にお囃子が鳴り響いておりますので。(笑)
そういやこないだ、銀行で待ってる時に何気に手にした冊子に書いてありました。
「儲かるという字は、”信者”と書く」
「自分を信じる者」ととるか、「人に信じてもらえる者」ととるか。
人によって違うと思うんだけど、これってすごく大事なこと。
僕はよくスタッフに、「お金しか稼がないなんてもったいない」と言います。
技術や知識や人間関係や、信用や人徳や愛嬌などなど、「稼ぐ」という感覚が正しいかどうかはさておき、仕事は「減らしていくもの」ではなくて「自分の中に足していくもの、積み上げていくもの」っていう感覚が大事だと思うんですよね。
10万円という報酬を得たのなら、その金額に満足するんじゃなくって「10万円に至った経緯や内訳」をよく理解し、再現性を高める。
「稼ぎを得る」んじゃなくて、「稼ぐ力を得る」ほうがよっぽど大事です。
時給分しか稼がないのはもったいない。
それプラス、稼げるものは他にもっとあるし、将来的にはそっちの方が役に立ってきます。
何を得たか、よりも、どうやって得たか。
それを知れば知るほど、仕事は面白い。
ってゆーか。
漢字考えた人、すげーな!!!!!!!!!!!!!!!!!