日曜日に喫茶ピーコックで開催した「キッサニア!」
びっくりするくらいの大盛況でした!(^^)
これね、そもそもは。
約2年くらい前にふと「喫茶×こどものお仕事」=キッサニア!、いけるんちゃうーん!!!!って思ってググってみると、尼崎のNPO法人「月と風と」さんが「キッサニア」という名前でイベントをされていたので、代表の清田さんに直談判(※清田さんはむちゃいい人です)笑
無事許可を頂いて、「こども達と喫茶店をして、お給料は地域通貨」っていうイメージはすでに固まっていたんです。
それからなんやかんやで流れに流れて、またふとした拍子で勢いが出てきまして。笑
同じ服部天神にあるフットケアサロン「Baum」の黒田さんと毎度おなじみ「ギタスナフェス」藤田さんの奥さん(MusiKaさん)に協力を依頼。
3人でチームを組み(というかほとんどお願いして)、無事開催にこぎつけました!!(^^)
フライヤーのイラストも、しぃなふぉとの石田詩奈さんにお願いして。
もうなんか、完璧な布陣&婦人で挑んだ今回のキッサニア!。
最高な時間は文章で言い表せないので写真で振り返りましょう☆
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今回、こども達の家族やお友達、僕の知り合いや地域のみんな、そして一般のお客さんも入ってくれて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
こども達の学校の担任の先生が来てくれていて、「こんな素晴らしい環境を提供してくださってありがとうございます!」って言われたんですよね。
で、僕、ふと思ったんだけれど。
その全く逆で。
僕が2年前に「やってみたい!」って思ったことを、地元の友だちやこども達やたくさんの協力してくれる人がいて、キッサニア!を実現することができたんですよね。
なので、遊んでもらっているのは僕の方で、ほんと感謝です(^^)
だってさ、僕があれこれ考えたって1人じゃ何もできないわけです。
なので僕は「与えている」なんて微塵も思っていなくて、むしろ「楽しませてもらっている」側。
楽しそうにはしゃぎ回りながらも時より見せる真剣な表情。
はじめは不安だった子も自分で仕事を見つけていきいきと動き出したり。
目の見えない子も全身で喜びを表現してくれていて。
暖かくも不安げに見守る親御さんや、優しく受け入れてくれるお客さん。
バタバタの僕を全力でサポートしてくれるみなさん。
本当に「喫茶ピーコック」があって、僕がこの仕事をしていて、良かったなぁとしみじみ思いました。
月曜日の営業に向けてのリカバリもそれなりに大変なんだけれど、そんなことを思いながらの作業は全く苦になりません。
途中で演奏しに行った「Hattori Beat」も会場は1キロ圏内くらい。
イベント会場(青少年の家いぶき)にはこれまた知り合いだらけで、キッサニアとの掛け持ち組も。笑
「いぶきってこんな場所やったっけ?」っていうくらい、こちらも賑わっていました(^^)
なんだ。
楽しいことや素晴らしい景色なんて本当に身近にあるんだし、大きいか小さいかじゃなく「感触」が伝わる暮らしを大切にしていきたいなと。
どうしても「大きいことは良いことだ」みたいな基準になりがちだけれど、その場にいる人のどれくらいが「共鳴しているか」のほうを僕は信じていきたい。
「笑いあえる」ってきっと、そういうことだと思うんです。(^^)
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