パンク・宗教・尼崎

少し前の話なんだけど、今年も尼崎で開催される「みんなのサマーセミナー」説明会に行ってきました!

今年も尼崎双星高校、8月4日5日(土日)の2日間の開催です☆

 

通称「サマセミ」、何なのかと言うと、夏休み期間の学校(実際の高校です)を貸し切っちゃって、学校をしよう!!という企画。

まちの人が先生になり、まちの人が生徒になる。朝礼もラジオ体操もチャイムも食堂もある、「もうほぼ学校」イベントなのです。

 

 

去年も僕は先生として授業をしたんだけれど、今年もすることになりました(^^)

■去年の授業「喫茶店から考える、公と個の役割」

 

 

で、今年の授業は「くじゃく町会議」なのです(笑)

なかなかややこしい話なんだけれど、実際に話してみてどれくらい伝わるのか知りたいのと、尼崎の人たちからのアイデアが生まれたら良いなと思って。

■くじゃく町会議「海山川で区切らない、新しいまちづくり」

 

ようするに、くじゃく町の要点は以下の3つ。

・貨幣を介さなくても価値の移動は成立するんじゃないか?

・小さな文化経済生活圏を自分たちで創り出し、その保全を目的とした働きかけこそが「仕事」ではないか?

・個人評価経済ではなく、集団評価経済の考え方が「おくる経済」を発展させることになるのでは?

 

この問いに対するくじゃく町的な考え方や現在の話、これからの話ができたらなと思っています!

↓くじゃく町のあらすじはこちら!

 

 

 

しっかしまぁ、尼崎。

説明会に行ったところ、おなじみのメンツが勢揃いで(笑)

 

僕はくじゃく町の話をするときに必ず、「道路や距離で区切らない、ハードではないソフトなまちづくり」ということから始めるんだけど、僕の知る尼崎界隈はもうすでにそれが起こってるんじゃないかと思った。

 

尼崎に住んでいる人たちは土地勘もあるだろうから、○○通りや○○町という風にまちを捉えていると思うんですね。

例えばそれは豊中でも「庄内」や「千里」という風に。

 

でも、僕が言う「尼崎」は、「あの人やこの人、○○さんやその界隈のメンバーたち」を指すんです。

それぞれの人が尼崎のどのあたりに住んでいるとか、実は市外の人だったとか、そういうのはよく分かってなくて。

当人さんたちは自分たちが暮らしている場所のことを「尼崎」と呼んでいるんだろうけれど(当たり前だけど)、僕は尼崎を「概念」として捉えている気がするんですよ(笑)

 

すごい勢いのある焼き鳥屋のおっさんを「あの人、パンクやなー」と表現するように。

みんなが輪になってそれを信じ、実体はなくとも心の中で育まれる宗教のそれのような。

 

 

今回の説明会はもちろん「尼崎」で行われたんだけれど、もし会場が「豊中」であったとしても、あのメンツ、あの空気、あの仕切り(笑)が揃った瞬間に、もうそれは「尼崎」になるんだと思う。

「コミュニティ」と言えばわかりやすいんだろうけれど、あの界隈には文化や生活、経済までも組み込まれている気がして、くじゃく町と重なる部分があるんです。

くじゃく町会議 × 尼崎 、おもしろくなると良いな。

 

 

みんなのサマーセミナー2018

僕の授業は、5日(日)10:40〜 です。

 

他にも2日間で300コマ!

豊中まつりとダダかぶりなので僕は全部は受けれないんだけど(^^;)

楽しい授業ばかりなので、ぜひぜひみなさんお越しくださいー!!

 

【 みんなのサマーセミナー2018 尼崎 】

https://samasemi.jimdo.com/

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