先月、ひまわりを植えた「れもねいど農園」ですが、季節柄やっぱり草ボーボー。
何度でも立ち向かっていく不屈の精神が試されるところでもあります。
そんなわけなんで、1か月も経てばこの通り。↓
大自然の驚異に心が折れそうになります。
でも、せっかく子供たちと植えたひまわりなんで、心が折れようがひまわりを折ってはならん!!!!
ということで、今回は支柱を立ててきました!
ひまわりたちは順調に成長。
せっかくだし竹で組んでみようということで、みんなでノコギリ。
田舎なんかでよく見るアレっぽいのをイメージしてせっせと作業。
ひまわりを1本づつ、麻ひもで竹支柱に誘引。これで大丈夫だろう。
その後は雨水タンクに溜めた水をじょうろに移し、水やり。
じょうろを満水にすると10キロ近くあるので、みんなで持ち上げて。
せっせと水をやる。
何にもない土地から土を起こし、根っこと石を取り除き、土を盛って耕して、畝をあげて種まいて。
感慨深いよね、こういうの。(まだ早いと思うけど… 笑)
そんでお次は、開墾の続き。
これまではひたすら手作業でやってきたんだけど、ちょっと耕耘機も試してみたいなーと思って、市内農家の光久修平くんにお願い。
農作業の合間を縫って、来てくれました!!!
初めてみる機械に興味津々。笑
エンジンがかかるとこども達もテンションが上がり「うおー!すげーー!!」を連呼!
バコバコ耕していきます。
やっぱすげーわ、機械は。
あっという間に、この感じ。
根っこや小石は後から取り除いて。
せっかくの機会なので、僕もチャレンジ!!
操作を教わって、今まで自分が耕してきた苦労を軽々越えていきます。
続いて、子供たちもお母さんと一緒にチャレンジ!
2時間もしないうちにキレイな畑ができました☆
そして腐葉土や堆肥を土に混ぜ込む。
子供達も見様見真似でお手伝いしてくれました!
作業が終わったら、みんなでアイス食べてゆったりひと息。
夕方には風も出てきて気持ちいい。
並んで撮影した子供たちもどこかたくましく見えて。
大人はついつい「子供向けの遊び」を探しがちだけれど、「大人がやってる本気の遊び」に参加することの方が子供たちにとっては楽しいのかもしれません。
僕らがまず、むちゃくちゃに楽しまないと。
子供が上を見上げた時に、そこにはキラキラした世界が広がっていた方が良いんだし、それを作っていくのが僕らの役目なんじゃないかと思うんですよね。
「欲しい未来は自分で作る」
自分の革命は、自分で起こさないと。
この記事へのコメントはありません。