昨日今日で仕事納めのところも多いと思うけど、納める気なんて全くなくて、広げることばっか考えてます。笑
■来年早々にリニューアルするPEACOCK64のウェブサイト、いよいよ大詰め。
今年1年でやってることがずいぶん変わったので(笑)、SEの田村くんと「うえしばまとめサイト」を製作中。
来年始めくらいにはリリースできるかな。
■それに合わせて、64ROASTERSの新サービス「プリントドリップコーヒー(PDC)」も控えています。
こちらは紙デザインの新くんとやりとり。もうほぼ完成。あとはテストしながらオペレーションの構築。
■そんでもって、月イチ映画上映会「種まきシアター」もバージョンアップ。
一方的にお届けする上映会ではなく、上映会という名のコミュニティ。
来年、またあらためて案内出しますね。
■みんなで作る変な社交場「亜論茶論」は春に向けて調整企画中。
アイニーの藤井さん、お世話になります。
■農園付きマンション「曽根サンライズフレア」も春まで月イチイベントを。
豚汁、DIY、コンポスト、植え付け。
「豊中こどもれもねいど」とのコラボ企画もちゃっかりと。
■そんな「豊中こどもれもねいど」は現在も爆走中。
まちづくりシンポジウムのポスターに使って頂いたり、新年早々の企画でプレス持って役所回りしたり。
コチラも春まで目白押し。その仕込みが楽しすぎて。
■喫茶ピーコック、年末30日まで〜年始は2日から!!
服部天神宮あるし、駅前なのでもう何年もこのペース。
年間の忙しい日TOP5が1月に集中してますので(笑)
年内は仕入れと仕込みでせっせっせ。
■そんなことをしながら、来年11月のイベントを。
ギタスナフェスの藤田さん、川口さんと服部の社交場でミーティング。
なぜか運営に関わることになりまして、やるとなったらエンジンは全開で。
緻密に設計すればもっと面白くなるはず!!!
なんせ藤田さんは、今年3桁の魅力を叩き出した男ですからね。
待ってろ野音!!!!!!
■そこへ突如、ぶち込んだこの企画。
【ピーコック祭 2017】
「餅つき」という老若男女世代間交流の鉄板を駅前で開催。
ピーコックのお客さんや商店街のおっちゃんたち、れもねいどのファンクラブやあちこちから「行きますー!」との嬉しい声。
言い出した時はスタッフに笑われましたが、笑われるようなことそもそもしかしないのでひとりゴーサイン。
臼と杵は商店街に借り、もち米やきな粉も現地調達。
そんな中、大問題が浮上!!!!!!!
「蒸し器」と「石臼を支える木枠」がないっ!
…というわけで、即座にSNS発信。笑
そしたらその後、世界が動いた!!!!!!!!
なんかもう、蒸し器祭り状態に(笑)
みんなが必死で蒸し器探し。
実家にあるかも、倉庫にあるかも、学校にあるかも、幼稚園にあるかも、ジモティーで探してくれたり。
みんな餅つき好きすぎーーーー!!!!!!!笑
そんでもって、「臼を支える木枠」に至っては、
木枠、作りましょーよ!!!!!って。
作り方調べてくれたり、材料教えてくれたり(笑)
そこまで言うんなら、いっちょ作りますか!!!!!…と意気込んだその勢いでフェイスブックイベントページを作る!
まー、単なる悪ふざけで立ち上げただけなので、ひとりぼちぼちやりましょうかねぇと思って今日見たら。
えっ!!!!来るの???????
5人も!
臼の、木枠ですよ、作るの。
持って帰れないし、金輪際作ることもないでしょうよ。
そんでもって、興味ありが23人。
「年の瀬に、駅前(野外)で、臼を支える木枠作り」に興味ある人が23人…。
「…。」
最高やなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
TOYONAKA仕上がってきたな、いよいよ!!!!!
今日も、会う人会う人に「餅つきできそうなん??木枠大丈夫なん???」と聞かれ。
…みんな、餅つき好きすぎやろ!!!!!笑
31日、餅つきに来た人がまず初めに見るのは、「木枠」。
木枠がこんなにもフューチャーされた餅つきはなかったでしょうよ。
そのクオリティをぜひ確認しに来てくださいな(^^)
そして当日は豊中野菜で豚汁出すんだけど。
農家さんから野菜が続々進呈。
レモンは芦井さん、丸大根とかぶらは半田さん、西本さんは「ネギ堀りにおいで〜」と。
豚汁も100人前くらい炊くので、ぜひおこしやす〜☆
こないだのギタスナミーティングのなかで、「SNSやブログ発信でネタを散りばめておいて、イベントでその伏線を回収する」みたいな話をしたんですね。
まー僕の日常のあらゆる投稿がようするに「ネタフリ」なんです
だってここまで日常を晒すのも大変!(笑)
今年1年は自分自身を使った社会実験、仮説と検証、フリとオチでした。
こどもれもねいどをはじめ、色んなことを練り込み設計し、伏線を張り巡らせました。
31日の餅つきにまつわる、一連の祭り。
そしてそのリアクション。
「あ、これは大丈夫そうだな。」と確信しました。
いけるんじゃないかって。
来年からは「まち」を作ります。
行政区画や町名、道や建物などのハードではなく、ソフトです。
コミュニティというのかわかりませんが。
同じような気持ちの人がたくさん集まればいいなと思っています。
「自分を中心とした小さな文化経済生活圏」です。
グローバルから、ドローカルへ。
スケールメリットからスケールダウンメリットへ。
頼り頼られる世界。
物に頼るのはやめましょう。お金がかかります。
もっと人を頼りましょう。
そして、頼られる人になりましょう。
それは時代の逆行ではなく、原点回帰。
島国で農耕民族の僕らが歩いてきた道だと思うのです。
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