拝啓、UberEats 様。

 

拝啓、UberEats 様

改めてご挨拶させて頂きます、喫茶ピーコックの上芝英司と申します。

このコロナ禍におきまして、貴社のご活躍はもうこれ「すげーな」の一言でございます。

 

半年ほど前になりますでしょうか、弊社、いや、当店、いや、私です。

まるで営業妨害かのような走りっぷり、並びに「怒られたら辞める」の精神で解き放ったロゴ。

 

なんせ苗字が「う」で始まり「ば」で終わるものですから、ついつい過剰な親近感を覚え、「好きな女子に意地悪してしまう」気持ちだったのでしょうか。

今年2月に中型免許を取り、250㏄のバイクを手に入れたが故の「若気の至り」だったのかもしれません。

 

そんな私も41歳、本厄でございます。

あのような所業、「若気の至り」なんて都合の良い言葉で片付けられるものではございません。

 

そして挙句の果てには、メルカリで貴社のオフィシャルリュックを購入し、配達はせずにスーパーへ仕入れに行っています。

作りもしっかりしており保冷もできるので重宝しております。

 

そんな最中の、コロナ第3波です。

 

実を言いますと、第2波があった頃から下準備は進めさせて頂いておりました。

なんせご活躍の真っただ中でしたので時間を要しましたが、本日めでたく「UberEats」を開始できることと相成りました。

 

 

「手のひらを反す」とはまさにこの事でございます。

水平に、きれいに、180度、手のひらを反しました。

 

カバー画像もトップページの感じも「おー!これこれ!!」みたいな感じで大変満足しております。

もうなんかオシャレな気分です。

 

昭和39年に創業した時には、こんな時代がやって来るなんて想像できなかったことでしょう。

かく言う私もQRコードが出だした頃、「このギザギザなんやねん」と思っておりました。

 

むしろ今となっては、全人類が読み込むべきだ、読み込んでしまえ、読み込んでおくれとすら思っています。

本日は営業初日、ましてや当店は扱っている商品が「真空冷蔵パックのルゥやコーヒー」ですので調子よく注文が入るはずなどないと思いつつも、むやみやたらにタブレットのスリープを解除してみたり、Wi-Fiの状態を確認したりと、「来るはずのない貴方からの電話を待ってる女子」のような気持ちで過ごしました。

 

「向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに」と、どこかに君の姿を探していたわけですが、そんなもんタブレットが光るのを待つほかありません。

タブレットが光るとはつまり、お客さんからの注文です。

 

虎の威を借りるとはよく言ったもので、半年前の所業はまさにそれでした。

別名、「便乗商法」とでも言うのでしょうか。

 

しかし今回は便乗ではなく、「パートナー」という形をとらせて頂いております。

虎とか言ってすみません。

 

今後はウエシバーイーツ改め、「UberEats レストランパートナー」として頑張っていく所存であります。

なにとぞ、ごひいきに。

 

敬具

 

 

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