去年の大晦日、突如始まった「ピーコック祭り」
世間あちこちで「餅つきやらない(衛生面だとかそういうの)」って空気になっていたので、持ち前のパンク精神が奮い立っての開催でした。
単にお祭り好きってだけなんだけど 笑
そんでもって今年も当然!!
昨日で喫茶ピーコックとしての営業は終わったので、今日は公民館☆
大人も子供たくさん来て、ずーっとガヤガヤしていましたよ(^^)
お餅の他にも豚汁やみかん、コーヒー、差し入れのお菓子はもはやお供え状態に 笑
餅つきは13時と15時に1升ずつ、さすがに慣れてきたしみんなテキパキと動いてくれます(^^)
店内では「おうちのおそうじ晴れぴか屋」の浅川さんが手品を披露!
こどもたちも大盛り上がり!
そして恒例の!
地元商店街(服部元町商店会)への餅配り巡業☆
こどもたちと行列で近所のお店さんに差し入れを。
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僕はお酒飲まないし、晩は店に入っていることが多いので、忘年会ってあんまり行かないんですよね。
今年は1件も行ってないし、晩は本を読んでることが多くって。
でも去年も思ったんだけど、こうやって年の瀬にお餅つきをするとみんなたくさん来てくれて、これが僕の忘年会っぽいなぁと。
今日も、「これ何の集まりですか?」って聞かれたんだけど、豊中だけじゃないし友達だけじゃないし商売だけじゃないし市民活動だけじゃないし。
なんだか今年1年で出会った人やお世話になった人、一緒に遊んだ人やこれからも遊んでいく人たち。
そんでたくさんのこどもたち。
これはもう、「まち」と呼んでもいいのかもしれない。
小さいけれど、大切な何かを共有している集まり。
その集会場、公民館としてのピーコックだったように思う。
その「まち」の公共空間のような。
「パブ」ってあるじゃないですか、イギリスとかの大衆酒場的なやつ。
あれって、「パブリックハウス」の略なんですね。
ようするに「公共の家」、みんなの家って意味なんです。
だから歴史あるパブは店主が辞めちゃっても、他の誰かが引き継ぐのだそうです。
「じゃあ、俺やりますわ!」って 笑
喫茶ピーコックがそうってわけじゃないんだけれど、その「まち」自体をさ、「じゃあ俺たちやりますわ!」ってなればいいなと思うんです。
今年もいろんなことをしました。
たくさんの人と遊びました。
来年もどうぞよろしくお願いします(^^)
2018.12.30 喫茶ピーコック 上芝英司
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