いろんなことに夢中になったり飽きたり。

 

…っていうタイトルの曲がサニーデイ・サービスにあるんだけど。

なんかね、最近ふと「あー、なんも変わってないなぁ」って思ったんです。

 

結局は20代の頃とほとんど同じ。

好きなことも、嫌いなことも。

 

 

17の時に始めたドラムもなんだかんだで人生に連れ添ってきてるし、スタジオに入ると同じ気持ちになる。

ネジを回す順番とか、座るイスの高さとか、肩の動きのクセとか。

そういうのもずっと同じ。

 

 

オリンパスのペンやロモのホルガはデジタル化しちゃって、今はフジのX10。

見た目はやっぱりこういうのが好きだし、カメラを首から下げてると景色が変わる。

 

 

50ccだったバイクが250ccになって、ホンダがカワサキになった。

マフラーの音のデカさに相変わらずニヤニヤしてるし、ハニービーシートが好きだ。

 

 

実家のガレージでゴソゴソしてた工具類は亜論茶論に引越しして、相変わらず雑な管理で持ってるのにまた買ったりする。

スケボーもサーフスケートに戻ったし、KURE 556はめちゃ信用してる。

 

 

ピーコックでは夏になるとバカでかいネルドリップで「冷コ」を淹れまくるし、「冷房の風の当たらん席」におばちゃんを案内したりもする。

かと思えば、生ビールのように「おひや」をガブ飲みしながら、滝のような汗を流してカレーを流し込むサラリーマンが現れたりもする。

これももう、20年近くやってる。

 

 

20代のはじめに始まった「upper-grass.cafe」は、このPEACOCK64ブログや一生懸命を笑えブログに形を変えて続いているし、路地ロジックでよく作っていた趣味の冊子やブックレット、凝りに凝った年賀状たちは「ピーコックマガジン」の原型になった。

 

 

25の時に住んでたワンルームマンションにあった文庫本や愛読書は喫茶ピーコックの本棚に今も並んでいるし、観葉植物も最近はまた集めだすことにした。

「緑×茶×黄」の組み合わせは7年前に取り壊した喫茶ピーコックからずっと続いているテーマカラーでもある。

イスの張地は当時のもの(前のイスに貼っていた生地)を探してきた。

 

 

そういやこないだ、ひさびさに映画「アメリ」を観た。

公開が2001年だから20年ぶりかな。

たしか公開された時だったと思うんだけど、ひとりでテアトル梅田まで観に行って。

 

あの頃は梅田ロフトで鉄瓶を買ってお茶を沸かしたり、柳宗理のフライパンでフレンチトーストを焼いたりしてた。

アマゾンとか楽天とかなくって、自分が気に入るものが見つかるまで堀江とか南船場を歩き回ったり。

万博のフリマで見つけた「古いカゴ」を使い道もないのに買ったり。

近所の粗大ゴミに出ていたレトロな棚を堂々と担いで部屋に持ち帰ったりしてた。

 

 

時代は流れて、新しいものが押し寄せてきて、なんだかそういうものに合わせていかなくちゃいけないような気持ちになることもあるけれど。

でもやっぱり相変わらず、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌い。

 

そういうの、大切にしていきたい。

 

 

 

答えがないのなら ないでいいんだ。

 

 

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