今も昔も歌われる喫茶店。

 

「喫茶店(コーヒー屋とか)」っていうの、歌詞とかでよく出てくるんだけど、ちょっと幾つかご紹介。

職業がら耳につくというか、覚えちゃうんですよね。

 

・・・

 

■風をあつめて/はっぴぃえんど

「人気のない朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら」

 

大滝詠一率いるはっぴぃえんどの名曲。

いろんな人にカバーされてるし、CMにも使われていたので知ってる人も多いはず。

3番のAメロで歌われてるんだけど、ピーコックが暇な朝はついついこれが頭で流れてしまいます。

暇つぶしてるのが店主ってのはあかんと思うけども。笑

 

 

 

■高田渡/コーヒーブルース

「三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね」

 

1971年発表のEPに収録された「珈琲不唱歌(コーヒーブルース)」ではアルペジオに乗せて「京都イノダコーヒー」のことを歌っています。

僕も作ろうかな、「服部へ行かなくちゃ 服部元町のピーコックっていうコーヒー屋へね」って。笑

 

 

 

■ちょうどYeah!/EVISBEATS

「おしゃれカフェというより古い喫茶店でパフェを食べる」

 

これを聞いた時にほんと、ピーコックはこういうお店にしよう!って思えたんですよね。

ガチガチの昭和レトロ喫茶をやるつもりもないし、かといってどこにでもありそうなカフェにするつもりもなくって。

何十年も喫茶店をやってきた人たちが作る、喫茶店のスタンダード。

そういう感じで作ったのが今の喫茶ピーコックだし、ほんとに歌詞のようなお店になっているんじゃないかな。

パフェはメニューにないけど。笑

 

 

 

■大阪ストラット/ウルフルズ

「おまえ暇やろ、茶でも飲みに行けへんか カヨちゃんバイトしてる店あれどこやっけ」

 

初期ウルフルズの代表曲。ラジオで聴いた時はびっくりしましたよね。てゆーか、トータス若っ!

これはもう歌詞というか喋りだし、喫茶店でもなく珈琲屋でもなく「カヨちゃんバイトしてる店」なんだけど、茶をしばきに行くところなんでおそらく喫茶店だろうなと。友達がバイトしてる店に突撃するって僕もやってたし、あるあるネタとしてはめっちゃ身近。

まぁ、これに続く歌詞(喋り)が大阪の真骨頂な気もするんだけど。笑

 

 

・・・

 

さー、そんなわけなんで歌の題材になるようなドラマチックな毎日が続きますように。

 

「喫茶店が溶けるほど恋したい」とか「もう珈琲なんて言わないよ絶対」くらい濃いのはしんどいけど、さりげなく喫茶店とか珈琲屋とかが出てくると嬉しいもんですね!

 

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