なりきりスタジアム!

 

 

夏が終わったなーと思ったらもう10月も半分終わりですね。
月末29日の日曜日は天神さんのお神輿が出ます、秋祭り。


こないだの休みは撮影をしてたんですよ。
ピーコックは来年2024年が創業60年!なので、何か企画をしたいなと思っていて。

せっかくだし、パンフレットのようなものを作って近所にポスティングしようっていうことで、それの撮影です。

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友達のカメラマンに来てもらって半日ぐらいいろいろやってたんだけど、ポパイとかブルータスとか&プレミアムとか僕の好きな雑誌みたいな感じになりそうでとてもわくわくしています。

カメラもだけど、その冊子をデザインしてくれるデザイナー、このページを作ってくれてるシステムエンジニア。
みんな友達で、クリエイティブチームみたいなのを作っていて。

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その時にディレクションというか、こういうものを作りたいとか、カメラマンにこういうものを撮ってほしいとか、デザイナーにこういう写真を配置してほしいとか、エンジニアにWebページのここ押すとこっちに飛んでいくようにしてほしいとかってことと、文章書くのは僕がだいたいやってます。

こういうののもっと偉い世の中の人っていうと「クリエイティブディレクター」っていう職種があるんだけど、ずっと憧れてたんです。

現場監督みたいな感じですよね。
有名な人だと佐藤可士和さんとか、nendoの佐藤オオキさんとかいらっしゃるんだけど、そういう人の本とか読んで影響を受けて、同じ服たくさん買ったりとかしてきました。笑

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そういう、「クリエイティブディレクターになりたいぞ!」みたいなことをたぶん2015年とかそのあたりに思ってて、なんの意味なく手帳を分厚くしたり、クリエイティブなチラシとかポストカードとかあったら貰ってきて集めたりとか、雑誌を買ってきたりとかね。

鞄の中身や小物なんかもこだわったりして、そういうのをしていくうちに何となくそれらしきものになるというか、それらしき雰囲気ができてきて今に至ります。

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でもこういうのって本を読んでみると、「格好から入る」っていうのは「だんだん自分がそっち側に合わせていく」みたいなことらしいですね。

芸人さんのジンクスで、売れてないうちにめちゃくちゃ良い部屋に住んで、それに見合うように頑張って売れるとか、良い車に先に乗ってそれに見合う自分になっていくとか。
そういうのはやっぱり心理的な効果としてあるみたいなんですよ。

理想の自分とかイメージする架空の自分みたいなものを、実際に自分はそうなんだって思うくらいリアルな勘違いをして、そっから後で現実が追いついてくるみたいな。

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最近また、10年先の自分はみたいなことを考えるんだけどまだちょっとぼんやりしてるんで、50歳過ぎくらいのことをもっともっとしっかりイメージして、また格好から入って、なりきりたいと思ってます。

 

 

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