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【豊中はだいたいトスカーナ】イタリア人式楽観思考法

 

大阪府とイタリアはなーんとなく形が似てるなぁと前々から思っていて。

地理的にみると豊中はだいたい「トスカーナ」ってところあたりなんですよね。

 

 

トスカーナがどうなのか、何なのかは行ったことないのでわかんないけど、ググってみると「州」らしい。

州都は「フィレンツェ」。Wikiによると人口は約38万人。

 

豊中は40万人。

 

もうこれ、ほとんど大阪のフィレンツェと言っても良いんじゃないだろうか。

 

 

ルネッサーーーンス!!!!!!!!!!!!

 

 

 

とまぁ、そんな話はさておき、豊中のジローラモが紹介するのは「イタリア人式楽観思考法」。

あの、パンツェッタ・ジローラモさんの著書です。

 

 

 

僕はよく「ストレスあるんですか?」とか「楽しそうに生きてる!」とか、子供には「お父さんって、怒るの?」って言われたりします。

でもどちらかと言えば細かいほうだし、気にしぃだし、あれこれ考えすぎてしまうほうだと思うんだけどね。

 

 

若い頃なんて今よりもっとクヨクヨしたり、気を回しすぎたり、ストイックだったし、故に心が折れやすかったりしました。

20代の頃に、前に紹介した「自然のレッスン」とかのライフスタイルや自己啓発、心理学や今でいうマインドセットみたいな本を読むうちに、自分との付き合い方や相手や世間のかわし方、気の持ちようや考え方を身につけた結果、今の自分が生まれました。笑

 

 

なので、自分では「生まれ持ったもの」ではなくって、後天的に身につけた技術っていう感じがしています。

 

タモリや所ジョージや奥田民生に憧れがあるのも、(もちろん対外的にそういう見え方してるんだけれど)ゆるさというか適当さ、気の抜けた感じが良いなぁと思うし、自分には持ち合わせていない部分なんですよね。

 

 

文章も口語だし、細かく分かれているのですごく読みやすいです。

コミュニケーションから仕事、メンタルから恋愛まで。

 

 

今までにないようなハックが書いてあるわけじゃないけれど、そういう見方もあるのかとか気持ちがすっと楽になったり、明日から実践できるようなちょっとした気遣いのアイデア集。

 

 

ストイックな20代、ジローラモな30代を経て、最近はいい感じにブレンドしてきている気がします。笑

ほっておくとマジメな方向に行っちゃうので、適度に締めて適度にゆるく、味と癖のある40代になれたらいいな。

 

三代目魚武濱田成夫も言っていたように、老若男女問わず「キュート、チャーミング」って大事だと思うんですよね。

 

パンツェッタ・ジローラモ (著)
 

 

もちろん「亜論茶論」の本棚に置いています。

興味ある方はコチラから(^^)

 

 

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