ちょうど2年前の今頃、僕は「アーバン僧侶という生きかた」っていう記事を書きました。
この時初めて作った言葉なんだけど、なんだかしっくりきちゃって。
で、同じ頃に受けたインタビューでも似たようなこと言ってる。笑
■ ここここマガジン「うえしば編」
・・・
でね、最近になってようやく、「あー、アーバン僧侶ってこんな感じかも」とか思うようになったんですよね。
ここんとこけっこう店にいるので、コーヒー淹れたり洗い物してたらスマホがパーンと鳴って。
「うえしばさん~、ちょっと聞きたいことあって~」とか、「今週の午後、お店にいますかー?」とか、「これ、どう思います?」とか。
あとは友達が直接お店に来て喋ったり、メッセンジャーでグループ組んで話したり、店終わってからZOOMで繋いだり。
ぼんやりお茶でも淹れてたら玄関がパーンって開いて、
「てーへんだ、てーへんだ、てーへんだー!!」
「おう!なんでぇ、ハチ!騒がしいなぁ!!」
いや、誰がハチやねん。
まぁ、そんな感じでね、江戸時代の町人みたいな暮らしを送ってるわけなんですよ。
身近でどこかが凹んだら、その穴を埋めに行く。
馬車馬みたいに野次馬です。笑
でもほんとに、「地域で暮らしながら、お茶を淹れながら、何かあった時は外に働きに出る」っていう感じは、僕の目指す「アーバン僧侶」のイメージにすごく近いんです。
なんなら「喫茶ピーコック」っていう本殿、「亜論茶論」っていう奥の院、「一生懸命を笑え」っていう呪文を兼ね備えているので、もうほんとこれ。
あと、前に「一生懸命を笑え.net」にも書いた、”すごと”についてもやっぱり関心があって。
いまのところ、
「小さな町の小さな喫茶店でコーヒーを淹れながら何かと相談に乗る面倒見のいいおっさん」街道まっしぐらなわけですけど。笑
でも、それがほんとに理想かもしれない。
それを僕は、「アーバン僧侶」って呼んでいるのかもしれないですね。
さて、どうなることやら。笑
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