お正月も豊中えびすも終わって、やっと新年が始まった気がしてます(笑)
毎年そう。成人式のあたりからやっと今年のことを考え始める。
ちなみに12年前の年賀状はこちら↓↓↓
この年賀状、ku:nel みたいにしたのでハガキ2ツ折りで、A7サイズなんですよね。
10年くらい?続けて作っていたんだけど忙しくなっちゃって途中で廃刊。
でもやっぱりモノ作りは好きだな。
フリーペーパーとかZINEとか、ついつい手に取っちゃうもんね。
活字大好きだし。
それはそうと土曜日は毎度おなじみ曽根のマホットコーヒー大槻さんのところへ。
2月にちょっと楽しいことやるのでそれのご相談に。
2月17日の晩、コーヒー好きな人は予定空けててくださいな。
ほんでもって相変わらずのスタンス。
実験と探求のコーヒー屋がリリースした、業界も震える新商品がコチラ↓
気になる人は大槻さんに直接聞いてみてくださいな(^^)
その後はアイニーの藤井さんと亜論茶論のドアの件。
いっつも「なんかね、こんな感じで、こうなってて、ここをグッとやるんですよ、ほんでその右側にこういうのがあって…。」
それを手書きのラフでさささと描いて、写真に撮って送信。(笑)
サンライズフレアの農具入れの時もそうだけど、こんな感じでいっつもお願いしてしまってます。。
もしかしたら今月中になんとかなるかも。
楽しみだな~
そんで土曜の晩、ふと思いついたこのアイデア。
【ハットリエンナーレ!】
もともとは「服部でイベントするとしたらどんなタイトル付けようかな~」って妄想してて。
とり、、鳥、、、取り、、、撮り、、鶏、、、、、トリ。。。
トリエンナーレ!!!!!!!!!!!!!!!!!
…って、何やっけな??
ということでWikiで調べたら、「イタリアで3年に1度開催される国際芸術祭」ってことがわかって。
さすがに服部で国際芸術祭は無謀やし、芸術祭も無謀やし、イタリアも無謀やし。
じゃあ、「3年に1度」ってとこだけを拝借して、服部の見本市(展覧会)みたいにしてみてはどうかと思ったんですよ。
3年に1回やったらなんだか楽そうだし(笑)
そんで、ハットリ「エン」ナーレの「エン」の部分を。
・円、縁、宴
にして、「商店の活性化=円」と、「地域の繋がりづくり=縁」と、「祭りの再生=宴」として、「成れ」と括る。
服部+えん(円縁宴)+成れ =ハットリエンナーレ! で最高やん、と。
でももちろん僕ひとりではできないし、商店会だけでもできない。
商店も団体もサークルも個人も、大人も子供も、社会人も学生も。
「服部」という括りだけでたくさんの人が寄ってたかってまちで遊ぶ。
「自分のまちのファン作り」がテーマになれば良いなと思って。
「ええやん服部、すごいぞ服部」です。
だからまず、空気をあっためるとこからスタートして、関わる人を増やすところから。
5年くらいかけて、万博に合わせて開催できたら良いな。
って、、、、5年先の話なので、ここまですべて妄想ですが。(笑)
どうなるかわかんないもんね、未来はさ。
僕もどこで何やってるやら。。。
この話は全部妄想なので、なんも始まっていません。
もし実現したら、「僕が初めに言いだしたんやぞー!」ってズルいこと言い出します(笑)
まぁ、場の空気ですよね。
ちょっかいだけは出していこうかなと。
でもこれからは町の商店会が「企画」したものを、町の人が「消費する」ことで経済効果を狙うっていう作り方は難しくなってくると思うんです。
次は地元の人を「消費者(お客)」と捉えるのではなくて、「協力者(ファン)」として捉えるほうです。
「一緒に何かやりませんか?」という提案です。
そしてそれを、全員で作る。
社交ダンスしてるおばあちゃんが「人前で踊りたい」って言い出したら、手分けして道路使用許可取りに行って、駅前でダンスパーティするくらいの機動力が町全体で生まれたらいいですよね。
企画やサービス、商品を「買って!」という話だと、ネットやショッピングモールと競争しにいくようなもんです。
そっちじゃなくて、地元のみんなで「作る」ことにする。
そしてその成果物を「記念品」のように、みんなが欲しがる、やりたがる、「せっかくだし持っておきたいもの」にしてしまう。
商店会がバルイベントを企画して、町に向けてリリースするんじゃなくて、「最高のバルイベントを皆さんと一緒に作りたい!そのためにはどうしたら良いと思いますか?」っていうプロジェクトごと町に投げてしまう。
一緒に作った人たちは打ち上げも兼ねて飲み歩いてくれるでしょ。
学祭みたいなことを連発して、町のファンを増やす。
そして3年に1度、タイミング合わせて、展覧会をやる。
みんながみんな地元大好きになって、「見に来て!ウチの地元!!最高やから!、むちゃおもろいから!!」って町ぐるみで人集めして、そこで初めて経済効果に繋がればいいんじゃないのかなぁと。
ようするに愛町心のある営業マン(ファン)をどれだけ作ることができるかっていう話です。
すげーわかりやすく言うと、甲子園球場の集客に一番貢献してるのは、球団でも阪神電鉄でもなく。
「阪神ファン」なんですよね。
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