やー、いよいよ11月。
そろそろ年の瀬ですね！

春にリニューアルしてから祝日を定休日にしてみたんだけど、持て余し感がすごくてすっかり心が折れました。笑

ここ20年くらいは日曜だけの定休日だったし、平日木曜日に加えて祝日休みを導入すると連休がたくさん発生するんで人生変わるかなぁとか思ったんですけどね。


「祝日って、1年の中にめちゃくちゃあるやんけ！！！！！！」


っていうのが率直な感想で、はっきり言ってこんなにいらんなーと。

　

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おそらく世間のデキリーマン（できるサラリーマン）達は年間の連休を事前に把握しながらBooking.comとかで早々と旅の予約をしたり有給申請して連休を増やしたりしてるのかもだけど、連休初心者の僕は基本的なスタンスとして


「明日できることは明日やる」

みたいな感じなので、連休初日はだらだら過ごして肝心の2日目に店の準備やタスク消化に充てるっていう、極めて生産性の低いレンキューを送ってしまっているんですよね。

　

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むしろ平日とかルーティンのほうがさくさく小忙しく動いてる気がする。

スタバで本読む、整体行く、スイミングスクール、ラジオ収録とデータ編集、ブログ書いたり手仕事、店の買い出し、ドリップバッグ製作、ミーティングやバンドの練習、相談とか。

だから連休とて、タスク消化時間を2倍に薄めてるだけで当初予定していた有意義な使い方はできてへんなぁと思ったんですよね。

まー、祝日ってどこも混んでるし、結局は事務作業に充てちゃう。

　

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そんなわけなんで、来年からはやっぱり「祝日は基本的に営業」にして、たまーに臨時休業というか不定休的に休もうかと思ってます。

行きたいイベントとか人と予定合わせたりとか、そういうタイミングでさくっと休むために、平時は普通に働こうかなと。

なんていうか、暦に合わせてリフレッシュするタイミングを作るよりも、自分のタスクとか気持ちの余裕ができた時に「よしここだ！」っていうタイミング連休取って旅に行くなりすればいいやって。

　

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そういう意味ではここから年末にかけてはやることいっぱい。

ピーコック60周年冊子の製作やサルビアンの企画制作、その他の制作物もたくさんあるし、ドリップバッグも繁忙期。

将棋みたいに、いろんなタイプの駒をちまちまとひとつづつ進めていくほうが気持ちも楽だし性に合ってる。

将棋したことないから知らんけど。

　

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再来年の今ごろには駅前もずいぶん仕上がってるだろうし、僕もその頃には46歳だし、時間は有限だし待ってくれないし。

やりたいこととか行きたい方向をしっかり見定めて、ちまちま着々と駒を進めていく。

点が線になるように、物語を繋いでいく。


「人生は伏線の回収だ」と誰かが言ってたけど、伏線を回収するには小さく収まってちゃダメで、物語は展開してこそ面白い。

同時に散らかしっぱなしも退屈で、やっぱり展開と回収が複雑に絡み合ってる方がいい。


種まきと収穫は交互にあった方がきっと楽しいはずです。