ライフワークバランスや仕事のオン/オフ、休暇や労働時間なんて気にも留めず、やるべき事とやりたい事にせっせと取り組んでおります。
日曜日は朝からママの働き方応援隊の松原さん主催「ラブママフェス@環境交流センター」へ。
去年好評だった「お絵かきドリップコーヒー」の出店でした☆
バレンタインのプレゼントにと、こども達がドリップコーヒーパックのパッケージにお絵かき。
父の日・母の日・敬老の日にと、何気に初めたんだけど、なかなかのグッドコンテンツ。
これからもやっていこうかと。
みなさまぜひぜひ、イベントなど誘ってくださいな(^^)
それともうひとつ。
しれっと、プリントドリップコーヒーもはじめました!
またこれ、詳しく説明しますけど、これもなかなか(^^)
そんで、晩は豊中地域創生塾で「新春まちづくりミーティング@喫茶ピーコック」。
手話縁の高橋さんを迎えての、ゆるゆる新年会(笑)
みんなで缶バッヂ作ったり、手話で自己紹介したり。
テーブルを囲んでみんなでごはん。
途中でジェスチャーゲームを挟んだりと(笑)
>>https://www.facebook.com/peacock64office/videos/881444575367487/
そっからはいちおう「まちづくりミーティング」なので、日々思うことや感じたことの意見交換を。
その中でも、「日本語は言葉の表現が豊かだから、身振り手振りや表情を駆使しなくってもある程度通じる。でもそれで”通じてしまう”ぶん、言葉に頼りすぎて”気持ちを表現する”のが苦手になっている。」と話が印象的でした。
それはネット社会だったりで、写真とテキストベースで表現するあまり誤解を生んでしまうことと似ているなと思って。
言葉尻を取り上げて批判する。本人の意図や気持ちや背景を察さずに。
もちろん、「ことば」で表現しきってしまう世界もあるし、僕が今書いているこのブログだってテキストベースですよね。
でも、「ことば」の先には人がいて、それをうまく操れる人もいれば苦手な人もいる。扱うことができない人だっている。
とても便利なツールだけれども、口だけで済んでしまう関係もいかがなものかと。
そんな中、ジェスチャーゲームは、とても便利な「言葉」を封じて身振り手振りや表情だけで相手に伝える。
不便の中で「歩み寄りや関わり合い」が生まれるんだなぁと思ったんです。
まちのハード部分(スロープや手すり、エレベーターや音声案内など)を便利にすることで「助け合いや関わり合い」が薄れていく、という話も出ました。ベビーカーや車椅子をみんなで抱えることや、日本語の通じない外国人に道を聞かれることも光景として少なくなりましたよね。
もちろん、それによる恩恵や困りごとの解決にもなっているし、全てを否定するわけではないんだけれども。
「スミマセーン、、、チョト、ミチガワカラナクテ、、」ってことなかなかないですよね。
観光の方もみんなスマホやナビを持ってるし、自分たちの言語に変換されてるしさ。
もし、そういうのなくって、完璧に日本語の通じない外国の人に喫茶ピーコックのカレーの辛さをお伝えしようとすると、これなかなか難しいと思うんですよね(笑)
もう、顔で表現するしかないわけですから。
僕自身、手話を少し(ほんの少しだけれど)勉強してから、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)についても考えるようになりました。
その「手だて」は知識としてはもちろん、実践でも使えると、より自分を表現でき、より相手を理解できるものだと思うんです。
便利な世の中になったなぁ、という反面、「力を合わせる」ことが少なくなったように思います。
タイトルにもある、「ジャムの瓶の蓋」はこれからも、「その場にいる数名があらゆる事例とライフハック、過去の成功体験や根気強さを持ち寄って、やっとこさ開く」くらいの固さに設定しておいてほしいもんです。(笑)
そのほうが、ジャムの蓋開いた時にみんなで「うぇーーーーーーい!!!!!!」ってなるじゃないですか。
実際、ピーコックではたまになります(笑)
その場に偶然居合わせた様々な人たちがそれぞれに興味を持って、あらゆる「手だて」を使って話し合う。
「便利は人を遠ざける」とはよく言ったもんで、ちょっと不便なほうがみんなが歩み寄る。
これからもそんな集まりになればなぁと思ったのでした。
<参考までに>
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