麦わらの一味、トンネル抜けて。

僕が子育てとか偉そうに言うのアレですが、、、

こないだの日曜日、ひさびさ長男と冒険。

彼は電車が好きなので、「JR福知山線廃線敷」へ。

線路跡やトンネル、鉄橋の上を歩けるってことで男子2人で行ってきました!

 

こどもれもねいどの時もそうだけど、僕はこどもにあれこれ任せます。

最寄りの生瀬駅に行くまでの乗り換えや案内、生瀬に着いてから廃線敷に行くまでの道も。

彼はマニアなので電車の乗り換えなんて僕より詳しい。

「どれに乗ればいいんー??」と僕が質問すると、「コウノトリがもうすぐ通過するかもしれんから、そのあとの普通に乗れば着くと思う!」と予備知識まで入れて教えてくれます。(笑)

 

生瀬駅に着いたら廃線敷きのパンフレットと地図があったので、今度はそれを熟読しながら案内してくれる。

彼は地図も大好きなのだ。

 

廃線敷に着いてからは、トンネルの長さや鉄橋の位置、休憩する場所とかフォトスポットまで丁寧に解説。

彼が歩く後ろを、僕が歩きます。

  

 

当時のままの電柱や、何やら人が立つであろう台、錆びた看板やトンネル内の文字、看板をひとつづつ確認しながら

 

「ここにはもしかしたら、駅があったかもしれんな、、」

「トンネルは暗いけど、電車のライトがあるから夜でも大丈夫やったと思う!」

「トンネルの形は丸じゃないねん、ちょっとだけ長ぼそい!!」

「この石は昔からここにあるんやろうね。」

「このトンネルは421メートル、この中で一番長いトンネルやわ!」

 

 

地図や解説、線路にあるいろいろなものに思いを馳せながら、現場検証をしていく作業(笑)

途中でルートを外れたり、何かひとりでぶつぶつ言ったり。

「よし、とりあえずここで休憩することにしよう。」と、引率。

 

こういう時に僕が気にしているのは。

・自分で考えて、自分で行動して、身をもって知る、ということ。

もう一つ言えば、「周りを巻き込んでそれができる」ということ。

 

 

 

「良い学校行って、良い会社入ったら幸せだよー」なんてことはこの子たちが大きくなる頃にはすっかりなくなっていて、「人生のロールモデルや幸せの形は自分で見つけましょうね」っていう時代が来ます。(というかもう来てます)

 

正解があらかじめ決まっていて、それを最短で見つけ出すような方法しか知らなかったら相当苦労するんだろうなと僕は思っていて。

正解もそれぞれだし方法もそれぞれ、周りとのバランスを取りながら、「最適、納得」を行動しながら導きだし、また行動で示していく体験を重ねることがこれからは必要だなと。

さすがにこういうのは一貫教育ではなかなかできなかったし、これまではそれで良かったんだと思う。

でも、2020年の教育改革にもあるように、時代の流れと教育のミスマッチはすでに起こっていて。

 

昔は学校と会社が「地図」を配っていたんですよね。(ようするに、国がね)

 

でもこれからは「地図を作るところ」からがスタートになってくる。

そしてその地図を周りに公開し、みんながワクワクするような冒険地図をデザインできる人。

 

ワンピースやドラゴンボールの時代がやってきます。

エンディングがどうなるのか、作者自体も描きながら見えてくるような時代です。

 

 

誰にも見えていない一筋の光を、まっすぐ見つめ続けるような人になってくれればな、と思うんです。

 

 

終着の武田尾は温泉があったので、汗を流して帰りました(^^)

 

未来に関しては、こども達が最前線です。

僕らが教えることなんてほとんどありません。

 

教えたってそれは、僕らの時代の経験則であり、それが通用するかどうかなんて誰も保証できない。

僕らが経験したことのないことを、彼らは経験していくんです。

僕らができることは、あらゆる興味に対してその機会を作ること、くらいなんじゃないかと思う。

 

 

もうひとつ。

大人になるってこと、未来に対すること、はたらくことがどれだけ楽しいことか、こども達が見て「いいなぁ、うらやましいなぁ、早く大人になりたいなぁ」と思わせるような、「顔」を僕らは持っているか。

 

 

未来は明るい。

 

それを示していくのが僕らの仕事だと思うんです。

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