地元で遊ぶ夏。

やー、8月。

すっかり夏ですねぇ。

お祭りだとか地域もイベントシーズンです。

僕もなにやらあちこちで夏してきました。

 

先週の日曜日(4日)は「豊中まつり」。

豊中市商店会連合会のテントで地元のおっちゃんたちに混ざって、缶ビール売ったり綿菓子したり、だらだら話し込んだり。

 

「あの角の店、どないなっとんや?」

「昔はな、小さなパン屋があってやな…」

 

みたいな感じで昔話に花が咲く灼熱の午後。笑

 

豊中祭りでは晩はギタスナブースをお手伝い。(とは言え何もしていない)

おなじみの皆さんとわいわい喋って焼きそば食べたり。

 

毎年恒例の「ノリでステージ上がる」場面ではドラムスティック持って行ってなかったんだけど、会場のお客さんに向けて「誰か、ドラムスティック持ってませんかー??」って呼びかけたら、あった。笑

 

見知らぬ人のスティックを借り、身ひとつでステージに上る39歳。

みんなで上がれば怖くない!の精神で2曲演奏。

 

出会った当時はそうでもなかったけど、ここ最近は「お祭野郎」になりつつあるギタスナフェス藤田さんの勇敢な背中。

率いてる感すげーね!!!

 

 

そんでもって金曜日は「フリーコーン!@喫茶ピーコック」。

 

何やねんそれ!という声が聞こえてきそうですが、サルビアの市橋くんから「うえしばさん〜、無農薬のコーンが300本くらいあるんですけど、なんとかなりませんかねぇ?」っていう電話があったのが木曜日の晩10時くらい。

 

信州の農家さんが収穫時期を逃してしまった無農薬のコーンがあって、廃棄するのもなぁっていう状況を聞きつけ、引き取ってきたっていう。

引き取ったはいいものの、コチラで廃棄してしまっては元も子もない!ってことで急遽!

 

喫茶ピーコックの前で「コーンの無料配布」が始まったのでした!笑

サルビアの市橋くん、ええわ文化のちべさん、僕という「Team.亜論茶論」が駅前でコーンを振り回す☆

平日の昼に30代の男が急遽集まれるってどんな状況やねんと思われるかもしれませんが、やるとなったら本気です。

 

喫茶ピーコックのお客さん、まわりの商店さん、道行く人たち、SNSで呼びかけた人、噂を聞きつけてきた人、などなど。

ちょっとしたイベントとしてはなかなかの盛況で、コーンはどんどん旅立っていきます。

 

そんなこんなで、木曜の晩に電話をもらってから14時間後にはテントを立てて配り始め、16時間後には300本が地域のみなさまの手元に届くっていう、「お前はアマゾンかぃ!」みたいなことをやってのけました。笑

 

そんでもって昨日の日曜日。

亜論茶論のメンバー交流会を初開催!

 

こじんまりではあるけれどクローズドな会だし、日々オンラインサロンで情報をお届けしているメンツなので話題は尽きず。

おかず持ち寄りであれこれ食べながら喋る喋る。

結局は地域のことに寄りがちなんだけれど、教育や未来や社会のこと、亜論茶論で日々言っている「亜論経済圏」だとか「たらいの縁」の話。

 

生きづらいというよりも、様々な事情で生きることよりも優先していることが多すぎて、がんじがらめになっている状態。

生きるって本当はもっとシンプルなこと。

 

心地良さや充足感は探し回ったり、得るものではなく、日々の中で自然と感じるもの。

 

シンプルに、心地良く、自然体で。

そんな仲間と、そんな地域で。

 

お金を使って何かを買ったり、遊びのためにお金を得るんじゃなくて。

 

缶ビールを売って、ドラムを叩き、コーンを配って、おかずを食べる。

 

 

周囲にとって必要なことに、時間を使って協力して、笑いを添える。

 

それが僕にとっての「あそび」であり、「はたらき」であるように思うんです。

 

 

「一生懸命を笑え」なんて言い出して過ごす日々。

年末のピーコック餅つきまで、駆け抜けますよ(^^)

 

 

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