世界はそれを麺と呼ぶんだぜ

 

18日の日曜日、喫茶ピーコックではみんなで集まって素麺を食べる会「フリーソーメン」をやりました。

こないだの「フリーコーン」に続く、フリー〇〇!笑

 

麺とつゆは僕が用意するので、あとの上に乗せるやつとかおかずとか、楽しみは自分たちで持ち寄りね!!っていうBBQスタイル。

とはいえみなさんイベンター、さすがのコンテンツ力で楽しい晩ごはんになりました。(^^)

文章では伝えきれないので写真で振り返ります〜

 

基本的な部分は用意するけど、1日を完成させるにはみなさんの力が必要なんですよ!っていう、僕が得意とする「元気玉方式」で地域に向かって手を広げるとなんとかなるもんです。笑

そうめんは大量に用意

ついにあらわれた元気玉

かき氷機も蛍池から到着

売れ残りの花火も安かった

とれたて野菜も投入

どんどん持ち寄られていくおかずたち

差し入れ文化、最高です

 

そんなわけなので僕はひたすら麺を茹でる。

40年で一番茹でた。50束くらい茹でまくった。

明日からうどん屋できそう

 

今回はとにかく、人人人!!

17時から続々と来てくれて、22時まで延々喋ってました(^^)

れもねいど界隈からギタスナ界隈

地元の人、足を運んでくれた人

庄内から蛍池まで

こどもたちもたくさん!

喫茶店でお茶するこども

ちょうどよい規模感でした

めんつゆ以外のトッピングで進む進む!

 

そして今回、目立ったのは男子の参加率!

緑地の幼馴染みが組み立てるのは

流しそうめんキット!!

こども達にも大人気でした!

岸本さんはかき氷機を持ち込み

食べ放題のかき氷を

男子も立ち話で盛り上がり

夏休みの小学生に戻る!笑

 

小学生でいうと、これまた良かったのが、豊中ミニ四駆ネットワーク!!!

また後々言いますけど、「#TMN」ってやつです(^^)

タミヤ公式サーキットを買ったのだよ

当時モノを持ち込むおじさん

ミニ四駆の組み立ては男の嗜み

現代っ子たちも興味津々

少年の目に戻る

スマホで撮影できるのは大人の特権

 

キンキンに冷やした元気玉(スイカ)も家庭では買わないサイズなので、切り分けですでに解体ショーのような雰囲気に。笑

パカッ! キャー!!!みたいなね

まだかまだかと待ちわびるこども達

おいしゅうございました

 

そんでもって、町を使い倒すうえしば。

駅前(改札まで10秒)で花火!

ストリート!

ストーリー!

ストレート!

愛が故、許せ。(ゲリラ花火)

 

 

 

そんなこんなで無事終了した「フリーソーメン」。

毎年、年末には餅つきしてるし、まぁ似たようなもんなんだけど。

 

「主催者、参加者」という枠ではなく、みんながいないと成立しないもの。

麺以外用意しないスタンスを貫いたのもそこです。(貫くほどのものでもないけど 笑)

余白というか、お手伝いシロを残しておく。

 

難しい解説すると長くなっちゃうので省きますが(亜論茶論では今回の意図を丁寧に解説しています)、交換経済や贈与経済を成立させるには「受け取る」という導線まで作らないといけないわけです。

 

TAKE(稼ぐ)の仕組みは世の中にたくさんありますが、GIVE(与える)の仕組みはそう多くありません。

でも時代における「可処分〇〇」はいま、そこに向かっています。

 

そんでもって僕らは「人を頼る」ことが苦手です。

「自立」という、わけのわからない言葉に縛られています。

 

自立しようとすればするほど孤立し、孤立が故の生きづらさです。

価値移動が起こりにくい状態で生きていくなんて無謀です。

 

 

みんながみんな想像力を働かせて、「こうすれば喜ぶんだろうな、助かるんだろうな」と仲間を想い、息するように行動できる時が来たとき、本当の意味で豊かになれるんだと思います。

 

 

世界はそれを、「麺」と呼ぶんです。

 

 

ウソです、違います。笑

 

またやる!!!!!!!!

 

 

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