くじゃく町って何をやってるの?

3年くらい前に言い出して9月から始めた「くじゃく町」、現在は50名を超えまして日々細々と運営しています。(ほとんどWEBだけどね)

前々から「宗教ぽい」と言われたり、自分でも「端的に言うと宗教です」みたいなこと言ってるので(笑)、もうこれ怪しくてしょうがないわけです。

 

僕の解釈では「生活協同組合」なんだけど、まぁ最近の言葉でいうところの「互助」ですね。

昔からあることだし大それたことでもないんだけどね、個人的に世界観を作ってしまうと怪しくなるようです。笑

 

そんなわけで、くじゃく町内で書いている亜論茶論の文章を公開するのと、ちょっとしたページの解説をお届けします〜。

 

・・

 

 

まずは、去年から続けていた「亜論オンライン茶論」が形を変えてくじゃく町にお引っ越し。

表では書いていない記事や、やや踏み込んだ話、いま僕が考えていることなどを平日はほぼ毎日書いています。

まぁ、読み物ですね。好きずきあると思うけど、笑

文末に記事を抜粋してるので、興味ある人は読んでみてくださいな。

 

 

そんでもう一つのメインコンテンツは「掲示板」。

町民の交流というか、オンライン互助の仕組みですね。

 

「あげます/ほしいです」とか「情報交換や聞きたいこと」みたいな感じでカテゴリ分けされていて、そこにトピックを自由に作ることができます。

コメントもそれぞれだしSNSでも非公開で(町民しか見れない)発信できるので、人数が増えるほど良くなっていくと思う。

単なる雑談もできるしね。

 

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まぁ、ほんとにこれだけのシンプルなやつなんですよ「くじゃく町WEB」って。

オフラインのイベントとかはまだあまりできないし、オンラインで頼れるご近所さんを作る感じですよね。

僕が知ってる人しかいないので、荒れることもないし。

 

「トピック」で日々の頼み事や、交流や交換と融通をして、「亜論茶論」では物好きな人が頷く。

まさに「小さな文化経済生活圏」を作っている感じです。

 

僕と面識があって、趣旨に賛同頂ける人なら誰でも参加できますのでご興味あればぜひに。

豊中じゃなくてもいいんだよ−。

 

■くじゃく町WEB >> https://www.kujaku-town.com/

 

そんなわけで、サロン内の記事をひとつ。

こんな感じのことを毎日書いていますー。

 

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2020.10.7-

台本を書くということ

 

Facebookの非公開グループだった「亜論オンライン茶論」から知ってる人はわかると思うけど、何かを起こす時はだいたい「台本」を書くようにしています。

それはもう「事業計画書」のようなもので、「〇〇なので〇〇して、そうすると〇〇になるから〇〇する」みたいな感じで想像で書いていくんですね。

 

想像と言っても、なるべく現実味があって実現可能でロジカルなもの。

知識や経験を総動員して、いろんな角度から検証しながら作ります。

 

そしてもちろん、その通りにいかなかった時のことや、最悪のパターン、あわよくばパターンなどなど、肉付けもしていきます。

 

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で、ひと通り書き終えて「よし!これならできそうだぞ!」ってところに立ててやっと動き出す。

前にもよく「勝てない試合には出ない」なんて言ってましたが、ほんとそんな感じです。

 

それなりに色々やってきたので、自分の「できそう/できなさそう」の見極めもある程度わかるし、コントロール内/外の見極めも大事。

不確定要素が多いとそれだけコストが掛かってくるので、なるべくそこは省きたいところ。

 

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台本が出来上がっていたらそれは「完成図」がイメージできてるようなものなので、全力ダッシュできるわけです。

完成形を頭でイメージしながらレゴを組み立てるのと、完成図を見ながら作るのくらい違うと思ってます。

だから、時間が掛かったとしても、初めに「完成形」を作っておく。

そこからのマイナーチェンジを走りながらやる感じですね。

 

もちろん最終形態じゃなくても良いと思います。

とりあえず「第1章」のラスト。

それを持って第2章に行く、みたいな。

 

プリントドリップコーヒーも、今年中にやるのは「ページリニューアル、オーダーフォーム実装、紙フライヤー制作、SNS運用」あたりで、それが終わってからまた、次の企画を立てようと思ってます。(企画自体はあるんだけど、まだ動かさない)

「今、全体の何%くらいだろう?」みたいな指標って大事やと思うんですよね。

 

望遠鏡と虫眼鏡、みたいな。

 

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動きながらじゃないと見えてこないこともあるし、動体視力や瞬発力も大事なんだけどね。

「先の読めない時代だ!」

 

だからといって、全く読めないわけじゃないし、読まなくて良いわけじゃない。

「読めるところ/読めないところ」を見極めて、読めるところは徹底的に押さえていく。

そうすることで不要なコストは下がるので、その余力でもって読めない部分に対応できると思うんです。

 

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確定要素はできるだけ仕組み化してコストを下げて、不確定要素にコミットしていく。

飲食でいうと、メニューはレシピ化して再現性を高めて、接客にコストをかけていく、みたいなところかな。

お客さんって読めないんで。

 

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まぁ、台本っていうと大袈裟かもしれないけど、「1年後の自分、3年後の自分、5年後の自分」みたいな感じで、確定要素と不確定要素を分けていくのもひとつの手掛かりになるなと思います。

 

例えば、、

 

・今の家に住んでるかどうか?

・今の仕事をしてるかどうか?

・持ち物や付き合う人

・生活パターンやお金の使い方

 

みたいにね。

「変えられない/変わらない」部分と「変わるかも/変えていきたい」部分に分けるだけでも少しクリアになるので。

 

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というわけで、今年もあと2ヶ月。

来月あたりからコロナブームが再来すると思うけど、これも折り込み済み。

がんばっていきましょー(^^)

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