僕らはみんなで生きている。

先週末にね、「うえしばさん〜、そうめんが大量にあるんですけどもらってくれませんかー?」とメッセージが来たんですよ。

前に僕が管理人をしていた農園付きマンション「サンライズフレア曽根」の住人さんから。

ご近所だし、今もお付き合いがあるんですよね(^^)

 

 

わりと毎年頂いているので今年も「ありがとうございますー!」といってマンションまで引き取りに。

そうめんと一緒に畑で取れた豆(ささげ豆)も頂いちゃって。

で、こういう時は庄内のゴッドマザー「ごはん処 おかえり」の上野さんにパスやな!ということで背負ってウーバー。

 

 

そんな「おかえり」の上野さんと初めて会ったのは確か、「とよなか地域創生塾」の定例会だったと思う。

それがあれよあれよとお米300キロを融通する仲になるなんてねぇ。笑

 

 

 

そんでもって昨日、桃山台の「パティスリー ラ・フェッ卜」の坊城くんから、「うえしばさん〜、明日から大型連休でケーキ余っちゃってるんですけど、いりませんー??」と電話が。

 

そんなもんね、豊中でもなかなか売れっ子のケーキ屋さんのケーキが頂けるなんてね、そんなもんもろとかな!!!

ありがとうございます〜!こんなんなんぼあってもいいですからね〜。

 

いま、桃山台「ラ・フェット」さんのケーキを頂きましたけどもね〜

 

「けっこうあるんですよ〜」っていう魔法の言葉を信じて急遽向かいました。笑

今月オープンしたばっかりの「パティスリー ラ・フェット 曽根店」は、駅すぐのセブンイレブンの横にあります!!

auショップの並びです!(鬼宣伝)

 

いやいや、最高すぎるやろ、、、

 

坊城くんは昔のバイト仲間で、鬼ほど暑い厨房で一緒に海老をシバいたり鯛をシバいたりしてました。

そんな彼が豊中に出店するって言うんで、豊中こどもれもねいどの時からあれこれお世話になってたんですよね。

 

 

そんで今度はこれだけのケーキ達なら蛍池の学童保育舎「団欒長屋」だー!ってことで渕上さんにメッセンジャー。

物々交換で同じ蛍池の「中西怪奇菓子工房」さんの目玉ゼリーを頂きました(^^)

ケーキもたくさんの子供達に届くといいな。

 

第三の眼はまさかの口の中。

 

団欒長屋の渕上さんは、豊中こどもれもねいど1年目の支援先。

僕が調べ倒して、いきなり企画書を送りつけて突撃したのが始まりです。笑

それからは度々、いろんなことを。(^^)

 

 

 

ほんで昨日から暑さのあまり喫茶ピーコックのエアコンが悲鳴を上げまして。

エラーエラーの大合唱、、、笑

もうこりゃ営業出来んかもなーとか思ってたんだけど、親切なみんなが知恵を絞りまくってくれて、なんだかやる気が出てきたんですよね。

(やる気が出てきただけで、エアコンは相変わらず情緒不安定なままだけど 笑)

 

 

ギタスナフェスで知り合った、エアコン&お掃除の村上さん。

江坂ブーミンホールではしゃぎまくった、シラタキカクの白田くん。

フットケアサロンBaumの黒田さん経由で紹介してもらった「ブーランジェリー スリール」(←小曽根の交差点の手前のパン屋さんね!!)の田村さん。

 

 

みんなの温かい言葉に励まされた僕は勢いでコーナンまで行き材料を買い、「室外機に日陰を作りながらも裏側では水を撒きまくるマシーン」の開発に成功しまして、さぁこれでどうだ、夏!!!って感じで臨戦態勢を整えたのであります!

まぁ、今週は暑いし、どうなるかわからんけどね、、、。

 

海の家くらいならがんばったら作れるかもしれんね。

 

そんなわけで毎度のことながら、地元を走り回りながらも地元のみんなに助けられて暮らしてるわけなんだけども。

 

 

こういう投稿するとね、「うえしばくんやからできるねん〜」とか「私にはそこまでできへんわ〜」みたいなこと言われるんですよね。

まぁ、「こういうの大事ですよね!」とか「みんなも地元を回していこうぜ!」的なニュアンスで書くときもあるからさ。

 

 

僕はね、なにも、自分にはこんなことができるんだぞ!とか、ソーシャルグッドでしょ!みたいなことを言いたいわけじゃないんです。

ただ、「事例」を作っていきたいんですよね。

写真と文章で伝えて、些細な事ではあるけれども、こういう些細なことを続けていくことで育まれることってあるから。

 

 

 

数年前から「お金の出番を減らしたい」とか「小さな文化経済生活圏」とかって言い出したんだけど、その方法や作り方を自分なりに考えて、実験して、繰り返して、1ミリずつでも進んでいけたらいいなぁと本気で思ってるんです。

 

そんな思い込みが根を張り、幹が伸び、葉を広げて、少しづつ大きくなってきたのが「いま」です。

コロナのことがあって心が折れそうになったこともあったけど、またなんとか気を取り直して。

 

 

ここ数日のやりとりで、たくさんの人に「ありがとう」って言われたし「ありがとうございます」って言いました。

 

働くって、そういうことなんです。

稼ぐって、そういうことなんです。

 

 

お金のない時代から、お金の効力が今ほど強すぎない時代から、僕らみんなで生きていて、働いて稼いで、助け合って暮らしてきたはずです。

でも、そんな村や島の田舎暮らしを再現したいわけじゃないんです。

 

 

近くにいて、呼べば振り向き、気が合って、助け合って暮らしていけるようなお付き合いを、生活の中に取り入れていきたいんですよね。

「まち」や「集落」の失われた機能をもういちど作ってみたいんです。

 

 

3年くらい前に「くじゃく町会議」っていうのをしたんだけど、その時からずっと、変わっていません。

本気でそう思ってるから、そのために動いてきました。

 

 

「確かな手触りのある、小さな文化生活経済圏」。

 

 

「くじゃく町」を来月から始めます。

 

 

 

「僕だからできる」んじゃないんです。

「私にはできない」んじゃないんです。

 

「自治」という本来の機能が仕組みとして失われていたから、「やりにくかった」だけです。

 

じゃあそれを、もういちど作ればいい。

 

 

くじゃく町WEBという「オンライン生活協同組合」、もうすぐスタートするので楽しみにしててくださいな。

 

僕が本気で思い続けたひとつの形をお見せしますので。(^^)

 

WEBサイト構築中、楽しみに待っててね。

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